セブン-イレブンで買った
小袋のお菓子を食べ終わって
ふと気になりました
「96層」の文字。
"紙を100回折りたたむと
どのくらいの高さになるでしょう"
という よく聞くクイズがありますが、
普通に折りたたんでいくと
1回折ったら2層(1×2)
2回折ったら4層(2の2乗)
3回折ったら8層(2の3乗)
4回折ったら16層
5回で32層、6回で64層、
7回で128層になるのに
なんで?
と不思議に思いました
ちなみに上記の紙は
100回折ると2の100乗になるので
天文学的な数字になるそうです(^^;;
そういえば
パイ生地を作るときに
最初に三つ折りにしているのを
見たことがあるので
1回三つ折りで3層
2回三つ折りで9層
3回三つ折りで27層
・・・
あれれ (^^;;
96にたどり着きそうにありません
そこで数年ぶりに
素因数分解してみました
ロッテのサイトによると
「パイの実」のパイ生地は
64層だそうです
二つ折りを繰り返すのではなく
ローラーから出てきた生地を
蛇腹に折っていくように見えます
セブンのパイチョコは
層の数でパイの実を超えるために
最初だけ三つ折りにされたのかも
(^-^)
と勝手に想像しています
ちなみに
有名な辻調理師専門学校のサイトでは
3つ折り2回を3セット
と書いてありました
(3×3)×(3×3)×(3×3)=
729層になります!
1セットごとに冷蔵庫で冷やすそうです
さすがプロの技ですね
もうすぐ秋。
パイ生地の作り方を調べていたら
りんごやサツマイモで
パイを手作りしてみたくなりました
最後までお読みいただき
ありがとうございました!