北海道に帰省していたため、
前回の記事は予約投稿だったのですが、
旅の途中に携帯をうっかり、
置き忘れしてしまいました。


落とした場所はさいわい、
わたしたちが帰ったあと、
すぐに閉館した施設だったので、
親切な友人が取りに行ってくれ、
翌朝には手元に戻りましたが、
再会を喜ぶあまり、はしゃぎすぎには、
気をつけなければいけませんね…。


昔、痴漢被害にあったさい、
咄嗟に鞄で反撃し、荷物をばらまいてしまい、
犯人に携帯を盗まれたことがあります。


その後いたずら電話にあったりと、
アダルトな有料サイトを使われ、
請求書が届いたりと色々と大変でしたが、
すぐに交番で被害届を提出していたため、
払わなくても済んだ経験が。


今回も念のため携帯屋さんや警察署にも、
すぐに連絡しましたが、
皆さん、優しい対応をしていただき、
ありがったかったです。


帰宅したばかりですが、
函館山の夜景はもちろん、
紅葉が見頃だった大沼公園や、
トラピスト修道院のルルドの洞窟や、
明治館の真っ赤に染まった蔦の美しさが、
忘れられません。


主人の仕事の都合上、
なかなか紅葉の時期に、
帰省をあわせられないので、
いい思い出になりました。


今月は北海道の温泉宿での
復興クーポンが配布されてましたが、
来月には条件付きで、
新幹線の復興割が適用されるようなので、
タイミングのあう方はお得ですね。


函館の冬は洋館や教会やフェリーなど、
レトロな街並みのライトアップや、
クリスマスファンタジーや、
湯の川温泉の猿の入浴風景、
郊外に足をのばせば、
静かな平原にしんしんと降り積もる
雪の情景が楽しめるので、
こちらもおすすめです。


たくさんの方に、
北海道旅行を楽しんでもらえたらいいなぁ。


わたしの不注意のため、
お休みしていたアメブロを、
ゆっくり復活しようとおもいます。


今年はHey!Say!JUMPさんによる
冬旅宮城がPRされていて、
郊外の温泉地への注目度が高まっていますが
2017年は湯渡軍団のポスターが、
鳴子温泉駅前に飾られていて、
こちらも遊び心がありました。


冬の東北旅行の魅力といえば、
たくさんありますが、
ぱっとおもいつくだけでも、
福島裏磐梯でのウィンタースポーツのほか、
夜の仙台を彩る光のページェント、
岩手の小岩井農場のイルミネーション、
八甲田山のスノーモンスターや、
蔵王の樹氷のライトアップ、
青森の雪の田んぼアート、
秋田を代表する乳頭郷温泉や、
山形の銀山温泉街の夜の美しさでしょうか。


個人的には混雑が苦手なので、
空気が綺麗な湯治宿でののんびりした時間と、
鳴子峡から眺める湯けむりラインが、
最近のお気に入りです。


前回の記事は鳴子温泉郷のひとつ、
中山平温泉の仙庄館さんの露天風呂での
雪見風呂の記事でしたので、
今回は東鳴子温泉について、
簡単に纏めたいとおもいます。


昨年の東北は、冬将軍の滞在による
豪雪の被害があいつぎました。


例年にないくらいの雪の量に、
除雪車はフル稼働で、
路肩にはこんもりとした雪の壁が、
いたるところに出来ています。


道端が狭くなっていたので、
運転に注意しながら、
鳴子峡のほかにも、
いくつかのポイントを回ります。


真っ白な陸羽東線を走るリゾートみのりも、
豪雪の影響により、
ダイヤルが大幅に遅れていました。


動画も撮影しましたが、
寒さで手が震えていたので、
今回はここまで。


日帰り温泉で、
冷えきった身体を温めることに。



この日訪問したのは、
馬場温泉旅館さんの敷地内にある
混浴の共同浴場。


混浴といっても、
30分限定で貸し切り風呂にできるので、
女性でも安心して入浴できます。


東鳴子温泉は、年季のある建物の宿も多く、
贅沢な雰囲気が好きだったり、
インスタ映えしたい方には、
おすすめしませんが、
寂れた佇まいながらも、
マニアな温泉好きには、
東鳴子温泉の黒湯は有名です。



広さはありませんが、
2〜3人ほどが入れるくらいの
シンプルな浴槽。


この日は凍えていたのですが、
わたしの体感だと、
湯温は45〜48℃くらいかなぁ?


夏油温泉や蔵王温泉の川原湯共同浴場や、
飯坂温泉の鯖湖湯が好きな方は、
大丈夫かとおもいますが、
慣れないうちは、
動くとびりびりと感じる激熱なお湯です。


かなりの高温の湯なので、
はじめて入浴する方は、
気温差に身体がびっくりしないよう、
丁寧なかけ湯が必須です。


熱々の源泉が豪快に注がれていて、
独特の油の匂いがたまりません。


漆黒といっても過言ではないお湯のため、
こけしラムネと並べてみましたが、
気泡の美しさが伝わるでしょうか?


30分と短い時間ですが、
こちらは激熱な源泉のため、長湯すると、
体力が奪われてしまいそうなので、
時間もちょうどよいかな。


加水が全くできないため、
熱湯が苦手な方や、
小さなお子様連れには厳しいかと、
個人的にはおもうので、
万人受けはしませんが、
好きな方にはたまらない雰囲気。


非日常を感じさせてくれる
贅沢な時間が楽しめました。
今年の冬も訪問したいとおもいます。





今日は予約投稿になります。


宮城県ではHey!Say!JUMPさんによる
冬旅のキャンペーンが始まったようです。


宮城県だけでなく東北6県には、
blogに纏めるのが追いつかなくなるくらい
いい温泉街がたくさんあるので、
各地をじっくりまわりながら、
その土地の美味しいごはんを、
味わうのも魅力ですね。


せっかくなので、
わたしも撮り貯めていたなかから、
湯巡りの記録を残したいとおもいます。


2018年冬の日帰り温泉は、
雪化粧の美しかった仙庄館さんへ。


中山平温泉だとしんとろの湯や琢秀さんが、
美肌効果のあるうなぎの湯で有名ですが、
週末は混雑することが多いので、
今回はこちらを選びました。



仙庄館さんは何度か訪問していますが、
立ち寄り湯の営業時間が遅めなので、
鳴子峡で列車の撮影をしたあとに、 
冷えきった身体を温めてくれる
我が家にはありがたい温泉宿。


団体さんがあがったタイミングのようで、
人の気配もまばらになりました。


気持ちのいいお天気なので、
まずは雪見風呂を楽しもうと、
露天風呂へ。


女湯はこんな雰囲気ですが、
うっすらとした雪景色と、
白濁のお湯がなんとも絵になりますね。



こちらは源泉の温度が高いため、
加水はしてあるものの、
なんといっても魅力は湯の花。



肉眼で確認できるくらい、真っ白な湯の花。
にごり湯の中を楽しげに舞っています。


雪見風呂は、
冬の東北旅行の醍醐味ですね。


しばらく川のせせらぎに耳を傾けながら、
ぼんやりすることに。




幸運に恵まれていたようで、
貸し切り状態を1時間ほど楽しめました。


やわらかな陽射しを浴びながら、
贅沢な時間を満喫したあとは休憩所で、
主人とおしゃべりに花を咲かせます。


夕方になると宿泊者の皆さんでしょうか。
内湯が混雑してきたようなので、
再び露天風呂を目指すことに。

 
肌寒い外へと少し歩くためか、
女湯はまたまた独占状態。


この日はついていたようで、
のんびりと寛ぐことができました。


仙庄館さん、気持ちのいいお湯を 
ありがとうございました。






主人がインフルエンザのようで、
高熱がでていたのですが、
わたしもウイルスをもらったみたいです。


先週はすっかりこじらせてしまい、
blogをずっとお休みしていましたが、
皆さんはおかわりないでしょうか?


体調も回復してきたので、
少しずつ復活していこうとおもいます。



昨年の紅葉の時期の記事になりますが、
天ぷら繋がりで、
今回は松島海岸沿いにある
庶民的なお蕎麦屋さんを
紹介しようとおもいます。




紅葉が美しかった秋の松島。
昨年は何度も通っていました。


お店の存在は以前から知ってましたが、
記念すべき初訪問なので、
メニューとしばしにらみっこ。


11月からの牡蠣そばや、
冬の一番人気鍋焼きうどんと悩みますが、
美味しそうな天ぷらの匂いに誘われて、
昼食はハゼの天ぷら蕎麦にすることに。


そば通向けのお店ではありませんが、
素朴な雰囲気が魅力的な松島庵さん。


何気なく壁に貼られたサインをみていると
なんと山寺宏一さんのお写真が。  


そういえば人気声優の山寺さんは、
宮城県塩釜出身ですね。


アニメ版の美女と野獣が大好きで、
うれしい偶然でした。


ハゼ天ざるは普通盛りをお願いしたのですが
お蕎麦のボリュームが伝わるでしょうか。


メニュー表に麺の量はおおめなので、
少食の方は少なめを注文して下さいと、
親切に書いてありましたが、
たしかに偽りなしです。


ボリュームが素晴らしいので、
働きざかりの男性にありがたいですね。


先におそばの迫力をみたためか、
天ぷらの量は普通に感じますが、
長葱の天ぷらなどなかなかユニーク。


主人もよく釣ってきてくれるのですが、
この時期はハゼがおいしいです。


サクサクしたハゼの天ぷらは好物なので、
熱々のうちにいただきました。


最初はつゆにつけず、
山葵だけでいただきました。


手打ちのお蕎麦は、
なんだかどこかなつかしいお味。


細目でのどごしがよく、
お味がシンプルなので食べやすかったです。


最後はお腹が苦しくなるくらいでしたが、
蕎麦湯もいただいてほっと人心地。


常連さんが頼んだ特盛は、
本当に漫画にでてくるような
富士山のような山盛りで、
おもわず笑ってしまいます。


笑顔が可愛らしいお姉さんの
元気な接客もよかったので、
ゆっくり寛げました。


日本三景として有名な観光地の松島は、
お上品な量のお店もよくみかけますが、
しっかりと食べたいときに、
こういう庶民的なお店があると
ありがたいですね。
松島庵さん、ご馳走さまでした。