ついに直った!
バルブクリアランスを規定値よりも大きく開けないと(0.1→0.25mm)エンストしてしまう。しかし,タペット音が辛い。バルブのすす噛みかと考え,エンジンコンディショナーをプラグホールから噴射して掃除したが効き目無かった。仕方ないので,腰上OHを強行😤完全に取り外し出来なかったが,バルブやピストンの状態は確認出来た。エンジンコンディショナーの影響も有るだろうが綺麗なもの。すす噛みも見当たらない。バルブじゃないとすると,着火タイミング🤔もしかすると,カムスプロケのズレ?そう言えば,チェーン変えた時,スプロケ嵌めるのカムシャフトの凹みにしっかり合わせたかな?ということで,随分多くの部分をバラして元通りになるのか不安だったが,何とか元通りに出来た。今度はしっかりカムシャフトの凹みにスプロケの印を合わせて取り付けた。最後にダメ元で,バルブクリアランスを規定値の0.1mmに戻してみた。ピストンにオイルを馴染ませる為,キックスタートを50回繰り返した😩その後,スイッチONでセルを回したら,一発始動😳アイドリングも安定。勿論,タペット音もしない。「やったぁ,直った!」無茶苦茶うれしい!「マンモス🦣うれぴー🥳」その後,よくよく原因を考えてみた。カムスプロケが少しズレて取り付けられていたので,着火位置でバルブが少し空いていて,バルブクリアランス規定値では不完全燃焼状態だったのかも?規定値よりも広く開けることで,バルブをタップするタイミングが少し遅くなり,そのタイミングでバルブが完全密閉していた?そう考えると,辻褄が合う。完全に素人なりのミス。でも,今までも含め,腰上腰下ともOH出来たので,今後色んな故障が起きても対処出来そう。それに,カブ専用の道具も幾つか揃えたし,他のバイク買う気もなくなった。カブちゃんとは,こちらが動けなくなるまで付き合うことになりそう。という事で,今年色々な所へ連れて行ってくれたカブちゃんに感謝しつつ,綺麗に掃除した。チェーンも少し弛んでいたので,張り直した。来年もよろしくね😍