スニーカーも消耗品なので、長持ちできてもいずれ寿命が近づき、買い替え時期が迫ってきます。
それでもスニーカーの修理で、少しでも長く履けるようになれば、新しいスニーカーへの乗り換えするつもりは、毛頭ない方の考え方がありますよね。
思い入れが強い靴をお持ちの方なら尚更、修理に修理を重ねたくなる位に、掛け替えのないマイスニーカーだと意識しているのではないでしょうか。
ソール(はがれ再接着)は料金3,000円～、お渡し目安は短くても2週間を有します。
経年により接着剤が劣化し、ソールがはがれることがあるため、劣化した接着材を取り除き、専用のプライマ―と接着剤で再接着補修致します。
ポリウレタンソールなど、ソールが劣化している場合、再接着修理が不可能な場合があり、オールソール交換で対応します。
カラー補修(ソール)は料金6,000円～、お渡し目安は2週間～です。
クリーニングで落としきれないシミや、生地キズがある場合、表面塗装でシミなどが目立たないようにします。
ハンドウォッシュクリーニングは、料金3,000円～、お渡し目安は2週間～です。
手洗いにて丁寧に汚れを落とし、お客様が思わず履きたくなるスニーカーになるように、綺麗に仕上げます。
REPRO-PARKは、Vans SK8 HI VAULTのソールカスタムを引き受けたことがあり、アウトソール追加で参考価格15,000円です。
VANSの定番スニーカーSK8 HIは、Vibramの中でも軽量でクッション性の高いKakkoiiソールに交換してもらいました。
ソールのデザインは、アッパーに合うように、REPRO-PARKがご提案し、インパクトの強いスニーカーのカスタムです。
adidas Stan Smith(ハイカット)をソールカスタムしたケースでは、アウトソール追加で15,000円、靴紐作成で1,000円でいずれも参考価格です。
AdidasオリジナルのテニスシューズのStan Smithに、VibramのトレッキングブーツソールBristolソールを追加しました。
ブーツのようなビジュアルですが、クッション性が高くて柔らかい履き心地です。
ソールの色に合わせて、オリジナルの靴紐も作成し、統一性も重視したシューズカスタムで、Stan Smithの存在感が高まり、馴染み深いシューズが洗練されているのが見て取れます。
シューズを履いてきた分だけ味が出てきて、カスタムも加わることで、一層シューズの味わい深さがにじみ出ています。
NIKE AIR FORCE Ⅰを、REPRO-PARKにクリーニングしてもらった費用は、参考価格3,000円でした。
全体的に汚れていたのが、手洗いによるクリーニングですっかり綺麗になっています。
表面に傷がある場合、クリーニングでは落としきれないことがあるため、REPRO-PARKではインキングで対応します。
今回のケースは、インキング再塗装も施し、参考価格はアッパーで5,000円、ソールで5,000円です。
クリーニング後もアッパー表面に傷が残り、ソールは変色していました。
手作業で、インキング塗装を施し全体的に整えて、ソールの汚れや色剥がれも、インキングでリペアしました。
AIR FORCE Ⅰがスニーカー修理で、見違える程綺麗で格好良くなり、お客様のマイスニーカーの愛着感がより強くなったでしょう。
VISVIM（ビズビム）SERRAの場合、ソールの再接着修理で、参考価格8,000円です。
経年による接着剤の劣化により、ソールがはがれていたので、古い接着剤を除去して素材に適したプライマ―、接着剤でミッドソール、アウトソールを接着しました。
ヒールパーツ作成・交換は、参考価格で8,000円です。
ヒール部分のラバーパーツが、劣化により損傷している状態から、調達した類似素材で、代替パーツを作成・交換致しました。
修理で再びスニーカーが履けるようになり、お客様に多大な感動を与えます。