【ミサンガ】
心が悲しみに満ちたとき
左腕を見つめんだ
涙が出そうな月夜には
強く握り締めんだ
君が結んだミサンガ
切れたら願いが叶うと言う
結び終わるまでに願いを…
ちゃんと願ったんだ
ずっと
ずっと…
「君と一緒にいたい」と…
心が悲しみに満ちたとき
左腕を見つめんだ
涙が出そうな月夜には
強く握り締めんだ
君が結んだミサンガ
切れたら願いが叶うと言う
結び終わるまでに願いを…
ちゃんと願ったんだ
ずっと
ずっと…
「君と一緒にいたい」と…
【ごめん】
そう言えなかった
言いたかった
伝えられず
ずっと生きてく
僕にはおばあちゃんがいた。
父と母にとっては迷惑な存在だったらしいが、僕にとって大切な存在だった。
小学4年の時、地域の小学校が合同で泊まり掛けのスキー授業があった。
三泊四日続いた授業。
バスが小学校に到着すると、同い年のイトコと母の姿が…。
二人とも目が充血していて、何も言わずに僕を車へと乗せた。
家に着いた僕は、その状況が理解できず、気が付けばおばあちゃんが眠っている横で、手を合わせるだけだった。
涙は出なかった。
きっと、そこまで理解出来ていなかったんだと思う。
泊まり掛けに行く前日、僕はおばあちゃんに苛立って「死んじゃえ」と、言ってしまった。
毎日毎日、おばあちゃんに薬を飲ませてあげて、暇さえあればおばあちゃんをスケッチブックに描いていたのに…。
自分のせいだと思った。
言霊なんだと…。
おばあちゃんが焼かれてしまって、初めて涙が流れた。
何より大切なモノを失った気がして、目の前が真っ白になった。
自分が殺したんだ。
そう思った。
今でもそう思ってる。
ただ、伝えたかった。
「ゴメンね」
「ありがとう」と…、
そう言えなかった
言いたかった
伝えられず
ずっと生きてく
僕にはおばあちゃんがいた。
父と母にとっては迷惑な存在だったらしいが、僕にとって大切な存在だった。
小学4年の時、地域の小学校が合同で泊まり掛けのスキー授業があった。
三泊四日続いた授業。
バスが小学校に到着すると、同い年のイトコと母の姿が…。
二人とも目が充血していて、何も言わずに僕を車へと乗せた。
家に着いた僕は、その状況が理解できず、気が付けばおばあちゃんが眠っている横で、手を合わせるだけだった。
涙は出なかった。
きっと、そこまで理解出来ていなかったんだと思う。
泊まり掛けに行く前日、僕はおばあちゃんに苛立って「死んじゃえ」と、言ってしまった。
毎日毎日、おばあちゃんに薬を飲ませてあげて、暇さえあればおばあちゃんをスケッチブックに描いていたのに…。
自分のせいだと思った。
言霊なんだと…。
おばあちゃんが焼かれてしまって、初めて涙が流れた。
何より大切なモノを失った気がして、目の前が真っ白になった。
自分が殺したんだ。
そう思った。
今でもそう思ってる。
ただ、伝えたかった。
「ゴメンね」
「ありがとう」と…、

