能力的にできそうな事でも、自信が無いとやりたくない
例えば、<よ>が書けたので、<ま>も書けそうじゃない?と言っても、
嫌だ!できない!と言って挑戦しない娘さん。
できそうな事だからこそ、挑戦して自己効力感を上げて欲しい
・できなくても良い
・挑戦することが凄い
など言ってみても、できない!やらない!の一点張り
ならば…
できていることに関して、更に自信をつけさせよう作戦
思い浮かぶ限りの褒めワードを駆使して、褒めシャワーを浴びせる
・頑張ったね
・すごいね
・かっこいいね
・きれいだね
・丁寧に書けたね
が
響いていない
ならば、より具体的に声かけ!
・昨日より綺麗になったね!
・跳ねるところがよく書けてるね!
・真っ直ぐ書けてて綺麗!
・テンの位置がちょうど良いよ!
が
やはり響かない
ところがある日
「ちゃんと書けてるよ!おめでとう
」
と言ったら
えっ!おめでとう?

これは?これもおめでとう?
これも書いてみる!
どう?合ってる?おめでとう?

と、今まで書きたがらなかった文字にも挑戦して、どんどん書き始め、おめでとう!を引き出そうとしてくる
えっ
どうした?
なんか分からないけど、スイッチを押せたらしい
何がスイッチになるか分からない…
分からないけど、どこかに必ずヒットワードがあるから
母は試行錯誤し続けるんですよね…
ただ、本当にプライドの高い娘!
挑戦したもののうまく書けなかった文字は2度と書かない!という次なる問題が…
しかも、全然書けてないわけではなくて、自分の納得のいく仕上がりじゃない!と
勝手にハードル上げているので(困
母的には今の仕上がりでも十分読めるし
これで全部書けるようになったね!と自信を持って、自己効力感上げて、どんどん書いて、どんどん精度上げていって欲しいんだけど…
だから、まず、書いてくれ!
母の奮闘は続きます