娘と2人だけの休日も、2日連続で交通公園で思い切りストライダーを楽しみました
自分で決めたお気に入りのヘルメットをかぶり、ビュンビュン走り、スーイ!と足フレームに乗せながら曲がる様子を見ていると、1年前の絶望を思い出す(笑)
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娘にストライダー(ランニングバイク)を買ったのは2歳半の頃。
きっかけは、試乗スペースのあるお店の前を通る度に娘が乗りたがったから
買ってからは週末に月2回位のペースで遊ばせていたのですが
乗ってヨチヨチ歩くだけで
4〜5分で飽きて他のもので遊び始め、気が向いたらまた4〜5分ヨチヨチ乗る…の繰り返し
こんな感じで冬になると乗る機会が減り、あっという間に3歳!
一向に上達してない

よく商品説明や、レビューに書いてある
「気がついたら勝手に乗れるようになって、スイスイ走れるようになっていました〜!」←
これは、娘には当てはまらない事を知る…
そこからストライダー上達のコツを調べたり試行錯誤…
まず、基本中の基本!とお店でも言われた
ポイント①
ハンドルとサドルの位置
サドルは座って両足をベタ付きして軽く曲げられる低さ
ハンドルは、座った時に胸とおへその間にくる位置
ポイント②
ストライダーキッズを見てイメトレ
座って、脚で蹴って、スーイ!と乗れるものなのだという事を認識してもらうために
YouTubeでストライダーカップ3歳の動画を見せたり、ストライダーイベント(これは今年は無理ですね…)に連れて行って目の前でストライダーに乗る子供達を見せる。
これ、体重制限超えているのを承知で、私が娘のストライダーに乗り、蹴ってスーイ!を見せたりもしたのですか
やっぱり子供には子供!3歳のストライダーキッズ達の動画やイベントを見た後の方がヤル気が違う!
私もやってみる!と、子供たちの走りを見た途端に張り切っていました。
ポイント③
練習場所の見直し
他の遊具に気が散らないように、遊具の無い公園や広場で練習する。
遊具があると、練習もままならなくなるので

しかし、①〜③の基本中の基本を整えても
座ってヨチヨチが、トコトコレベルにはなったもののスイスイ走るとはいかなかった…
なぜ!?





よくよく娘を観察すると
座ってトコトコ
↓
もっと早く走りたい
↓
立ってトコトコ
もっと早く!と気持ちがはやると、立ってしまう

なんとか、座るように意識させなければ…

日頃、普通の自転車に憧れている娘…












ポイント④
目標を早く走ることから座って走ることにスイッチさせる
この"自転車に乗る人は皆んな座ってるでしょ?"の一言で、娘は納得して立たないように頑張るようになったのです
ストライダーの先にある、憧れの自転車に乗るために
立って早く走る事よりも、座って乗る事が目標に変わったんですね…
立たないようになったところで↓
ポイント⑤
ゆる〜い傾斜の坂道(下り坂)で練習させる
バイクが自然と進むので、足が前に出やすくなり、スピードに乗る感覚や、足を蹴って離す感覚を掴むきっかけにできます
あとは親のべた褒め!!!!
これで、ビュンビュン、スーイと足を離したままのカーブもできるようになりました
立たないようになってからは早かった!
その日のうちに、かなりのスピードを出せるようになってました。
同じように早く走ろうとすると立ってしまう子で
自転車への憧れがあるお子さんであれば
「自転車に乗る人は皆んな座ってる」
この一言、意外と効くかもしれません。
座った方が早く走れるようになるよ!とか言っても
"今"は、立ってしまった方が早く進むので、なかなか座る意義を持たせられないみたいなんですよね
大きな自転車に座って乗るための練習なんだ!と思わせた方が、娘の場合納得していました。
そして、ストライダーにスイスイ乗れるようになった今
4歳のお誕生日には自転車が欲しい!と言っている

4歳で公道を走らせるつもりは無いので(だからへんしんバイクにはしなかったんだけどな…)
購入するのか、交通公園のレンタルで1年繋ぐか…悩ましい

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昨日の取り組み
・プリント きらら10枚
・迷路
・点つなぎ
・天地パズル (ピグマリオン)
・切り絵
・ストライダー
・ぐるぐるお絵かき
・ピアノ
・ゴム結び練習(私の髪〜
)

・マグフォーマー
・読み聞かせ
ノージーのコーナーにある、ぐるぐるお絵かき
(ぐるぐる描いた線を何かに見立てて絵を描く遊び)をやってみたら
娘にハマり10回くらい連続でやらされた

お母さん、もう最後の方は何も見えてきませんでした…
想像力の限界
