BMCを購入して、気が付けば早5年。その間、1年近く眠りについていた事もあったけど(汗)、まぁ何とか「趣味です」と言える程度には乗っているんじゃなかろうか。とはいえ正確な総走行距離は一度サイコンをリセットしてしまった事もあって不明なのだが、まぁおそらく乗っているヒトの一年分にも達していないのではないかと(汗)。
SLX01はカーボンとアルミのハイブリッドモデルではあるが、カーボンがどれほど劣化しているのかは不明。乗っている限りは違和感は感じないが、そこはドンカンなワタクシの感覚なので(爆)。元々「硬め」と言われているフレームが、さらに硬化してしまっている可能性は捨てきれない。とはいっても、
一張羅なんだし、乗れる限りは乗る!
としか言えない(笑)。何台も買えればいいのだが、生憎そんな分厚い財布は持ち合わせていないのでありますね(泣)。そんな事をいいつつこの5年間、
ほぼ乗りっぱなし状態(滝汗)
であった。まぁ最低限の注油や各部の調整はしていたつもりだが、そもそも上に書いた様に走行距離が短いのでそこまで不具合が出なかったのだろうーーと思う。しかしまぁ、経年劣化している事は否めないしそろそろいい加減オーバーホールしたいなぁ、と昨年位から思っていた。
問題は自分でやるのか、ショップに頼むのか、という選択肢である。まぁ工具も無いし、時間も無い。多少オカネを払ってもショップに頼もうか……と思い、まずは先人の例を、とネットで検索。
ところが。
「自分でオーバーホールした」という内容はかなりの数がヒットするのだが、「ショップに頼んだ」となると途端にヒット数がガクンと落ちる。とはいえ、ショップのブログではそれなりにオーバーホールの実例が挙げられているので頼むヒトが少ない、という事ではないだろう。
個人の勝手な予想なのだが、やはり「自分で~」というのに比べると「ショップに頼む」というのは胸を張ってネット上に書きづらい、恥ずかしい、という意識が自転車海苔的にあるのではないかーーと思うのである。プラスして、ショップの名前や価格を出してしまうとお店に迷惑がかかるとか、所謂「ステマ」的な内容になってしまう恐れがあるとか、ね。
確かに、自分で工具を握り、ネジを締めたり緩めたりするのは凄く楽しい。以前は僕もクルマやクロスバイクをそこそこいじっていたのでよく分かる。例えいじった成果がよく分からずとも、「いじった」という行為そのものが満足なのである。愛着も湧くしね。しかし今回、ワタクシはあえて言わせて頂く。
ショップにお願いします。
と(笑)。
実はもう既に預けており、仕上がり待ちなのだ。詳細はまた次回以降に。
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