今年は、2月2日は節分でしたね。

 

3日ではなく2日が節分になるのは、124年ぶりで、なかなか貴重な日でした。

 

 

麻雀にも、貴重なものは沢山あります。

 

和了だったり、リーチ棒だったり、聴牌料だって、貴重です。

 

本日、俺がよく遊んでいる「 闘龍 」で、こんなケースがありました。

 

 

上画の前瞬、山にあると見込んでいたpin2-66-90-s-embがスポッと入って、リーチを打った局面です。

 

和了牌のpin6-66-90-s-embは、場況的に2枚、悪くても1枚は山にあると見込んでいました。

 

数巡後

 

対面からpin6-66-90-s-embが出て、ロン。

 

結果は裏ドラも乗って親の満貫12000点。

 

逆転トップです。いえーい俺つよーい。

 

 

 

 

でもでも、俺は結果論者じゃないので、牌譜も見返しました。

 

そしたら、こんな感じでした。

 

リーチをした瞬間の、他家の手牌状況。

 

なんと、全員聴牌。

 

各家の和了牌が山に残っていた枚数。

東家:2枚(俺です)

南家:5枚

西家:3枚

北家:4枚

 

こんな状況の中で、俺はたまたま低確率のpin6-66-90-s-embを掴んでもらえたに過ぎなかったんです。

 

もちろん、推測をしている状況はありました。

 

◇カンが入っているので、和了れれば高確率でトップ。

◇南家はトップ目での仕掛けなので高確率で和了が見込めている。

◇西家は2着浮上が見込めている。聴牌はまだしていなさそう。

◇北家はラス確上等の、デバサイ(出る場所最高)で3着浮上くらい?

 

状況的に、放銃しても3着には入れそうではあります。

とはいえ、これってめちゃくちゃ貴重な和了だったんじゃないですか?

和了れば逆転トップ濃厚だから、リーチが失着とは思わないけれど。。

正直、思っていたよりも状況は不利だったなと感じました。

 

 

まあ、うまいこと豆鉄砲に当たらなくて、ほんとに幸運でしたけど。

でもこのケースって、自分が不利と見極めて、リーチを打たない人もいるのかなあ。

結果的に和了れたとかじゃなく、俺の和了牌が一番少なかったのは事実ですからね。

今の俺にはここでリーチ以外の解答は、ちょっと見つかりませんけど。