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アラフィフ母ちゃんの熱く楽しい帰国子女子育て最終章の記録と波乱万丈人生。そして、ついに介護も始まった人生珍道中のブログです。
⭐︎2020年に見つかった髄膜腫の事も綴っております⭐︎
3月は忙しく、父のところ(施設)に2回ほどしか行けなかった。
基本的に行ったら差し入れを渡す、シーツを替える、トイレを掃除する、お小遣いを渡す(あると使う、または失くすのでお財布に一万円程度いれておく)のルーティン。
施設は自由度が高く、散歩や買い物、通院も自分で出かけられる。(但し、自己責任、身元引受人責任)
父は食べ物の好き嫌いが多いので、施設のメニューをみては嫌な食事はキャンセルして、駅前の王将やらうどん屋やらふらふら出かけて食べたり、スーパーで好きなものを買ってくる。
(GPSで居所確認はしています)
そんな感じで今は私が行けなくてもなんとかやってくれている。
(先日お財布無くしたけど…)
やれる事、やりたい事を取り上げてしまうと、刺激の少ない施設生活では一気に認知症が進んでしまいかねないので、失敗もご愛嬌での見守り体制。
時々、お⁉️というような認知障害を感じることもあるけれど、今は少し小康状態な感じで鬱っぽさもないように思う。
この週末は桜も満開🌸
父の施設から徒歩3分ほどに桜の名所の池と公園がある。
我が家の犬を連れて、父と池周りを一周回って、ベンチでお花見団子を食べた🍡
小康状態とはいえ、少し無表情気味だった父でしたが、犬好きなので我が家の犬を見てニコニコ☺️
やっぱり犬は最強のセラピストです
施設、環境、スタッフなど文句なしのところに落ち着いてくれていますが、この先このまま施設にとどまることができない可能性もあり、もしそうなれば一手に降りかかるであろう親の介護問題に一抹の不安がないと言えば嘘になります。
ただ、母の看病をした時に私が決めていたことは、思い切り看病しようという事。
母が満足をしていたかはわからないけど、乳飲み子を抱えながら長く続いた看病は今振り返ってみても、若かった自分を褒めてあげたい。
でも、そのおかげで悔いはない。
もちろん寂しくて悲しくて辛かったけど、母にいっぱい大好きを届けた日々だったから、悔いはない。
父が患った認知症はこれまた厄介な病気だし、向き合い方も難しいはず。
私なりに出来る事出来ない事を見極めて、決めたらそこを迷わずいくしかない。
自分自身の体のこともあるし、とにかくサステナブルな介護を目指さねばなりませぬ。
通称SD爺's
舵切りを熟考中