私は本当にたまになのですが、友人と行くことがあります。
出逢いの場所や出会い方には様々あると思います。
学校、職場、合コン、ナンパ、クラブ、セミナー、ネット・・・・・・
既知の人ではありますが、同窓会というのもある意味、出逢いの1つではないかとも思います。
さて、その中で今回はパーティーについて考えていきたいと思います。
パーティーは不特定多数の男女がひとつのフロアに集まりお酒や食事をする空間を作り出す、ひとつの催しです。
パーティーには例えば祝賀パーティーや誕生日パーティー等があるかと思いますが、どんなパーティーであれ男女は必ず何かしらの出逢いを期待しているものだと思います。
結構海外ドラマなどの影響もあるのかもしれませんが、グラスを持った紳士に素敵なアプローチを受けた真っ赤なドレスの女性が、共にダンスを踊った後に産まれたての姿になりながら紳士とベッドでまたダンスを踊る・・・・・・・・(笑)
まぁ、ここまではいかないにしても、男女はパーティーの主催目的なんかはどうでもよく(出逢い目的のパーティーも多々あると思いますが・・・)心の底では良い人がいないかなという期待を持ちながら参加していることがほとんどなのです。
パーティーについてもっと考えてみます。
例えば合コン。
合コンはほとんどの方が少人数制でやることが多いのではないかと思います。
スタンダードは3:3や4:4くらいなのではないでしょうか(30:30とかもあると聞きますが)。
合コンは誘われる方は特に楽ですよね^^
付いて行くだけで「出逢い」が確約されているからです。
煩わしい下準備は幹事さんに任せれば良いわけで、お酒を飲みながら女性と話をしてあわよくば・・・・何て考えたりします。
しかし合コンには、私が思うにデメリットが2つあります。
①女性人数の絶対値が少ない
②実は合コンで彼氏を作ろうと思う女性は非常に少ない
①はそのままです。
3:3や4:4の合コンが、大人数と思うか思わないかは人それぞれかと思いますが、私は非常に少ない出逢いの数と思います。
というよりも合コンで集まる女性を男性幹事含めて、男性側でチョイスすることが出来ないため(男性幹事が女性幹事を選ぶことは出来るが、女性幹事が連れてくる娘は当然選ぶことができない)、例えば自分の好みが1人もいない場合など、宴が始まったら最後、最低でも2時間はその空間で話をしたりしないといけないからです。
確率論ではありませんが、開かれた出逢いの場所にいる女性の数が多いほうが自分の好みの女性に出会える可能性が高くなるのは当然のことです。
次に②。
これは以前TVか何かで聞いたのを、実際に女性友達にも聞いてみたのですが、実は男性と女性の合コンにおける目的というのは全く違うものらしいのです(ここの部分に関してはまだまだ自分の認識が甘いかもしれないので、もう少し研究します)。
男性は彼女が欲しいとかベッドインしたいという思いがあるのに対し、女性は人脈を広げていきたいという理由があるそうです。
まわりの方に聞いてみてもらいたいのですが、合コンでカップルが出来たという判例は、多いようで実は少ないと思います。(当然ゼロではありません。合コンから結婚したという人もいるくらいなので)
男女の合コンの目的がそもそも違っていれば、結果が思い通りにいかないのは必然になるかと思います。
次にナンパについて考えて見ます。
ナンパは最強の出逢いの方法だと思います。
自分の好みの女性に声をかけ、上手くいけば最後までいける。
女性が有限の合コンより、無限(1人の男からみた街歩く女性の数は、私は「無限」だと考えております)のナンパの方が選ぶ対象が多いため、合コンにはない特性があるのです。
ではナンパのデメリットは何か?
本当はデメリットではないかもしれませんが、やはり声を掛けるのに躊躇してしまう。
緊張する。周りの目が気になる。
冷静でいられなくなる。
結果失敗する。
へこむ。
もうやりたくないって思う。合コンにいきたいと思う。
やはり最初は敷居が高いと感じてしまうことが多いかと思います。
あと女性自身、出逢いを求めてるかどうかが分からないという思ってしまい、一歩を踏み出せないでいるのかもしれません(本当は万人の女性は出会いを求めている生き物なのですが・・・)。
まぁ、ナンパにおける考えはこのくらいにしておいて、本題に戻ります。
パーティーです。
パーティーは合コンとナンパのメリットを足して2で割った(場合によっては2で割る必要もないくらい)素晴らしい出逢いの場所だということをお伝えしたかったのです。
出会いを求めて期待している女性が数多くいる場に、「パーティーに出席」という自然な形で存在することができる唯一の聖域。
ある一定の領域だけの女性としか接することが出来ないという制約もなく、流動性のある出逢い。
パーティーはどんなに少なくても最低30人は出席するようなのに参加するのが望ましいでが、その聖域を使わない手はありません。
ということで、今回はパーティーに行く意味について書きましたが、じゃあパーティーでどのように女性と接すれば良いのかという考えもあるかと思います。
