こんな世の中だから、死ぬ気で生きなきゃ分からない事だらけ。分かった気になってるだけで。最後に勝つのは根性を嘲笑ってる人じゃなくて自ら泥水を飲んで闘う人。


そうやって生きてきた。でも大人たちは笑う。若いくせに生意気な事言って、と。確かにそうだ。私はまだ若いし、そんな若僧がそんな事言っても説得力などないだろう。だけど私は言う。じゃあ、アンタたちは若い頃、そんな風に生きようと思わなかったのか?自ら泥水を飲むだなんて汚いと?別にそうならそうでいいが、そういう人に限って目先の事や利益ばかりに喰らい付く。まぁそれは大人だけじゃないけれど。

でも結局、大人には敵わない。何を言われても私自身は痛くも痒くもないが、結局、生きてきた年月にはどうやっても勝てないんだから。だから、私は生を全うするしかないのだ。大切な事を忘れずに、一生懸命に。若いからといって、馬鹿にされたくなかっただけなのかもしれないが。

ただ今は身動きが取れないでいる。そんで、そんな自分にも環境にも嫌悪感を抱いている。なんだか、無力な感じがして、すごく気持ち悪くなる。そんな時にドストエフスキーを読むと更に気持ち悪くなるから、すぐに閉じる。そんで銀河街の悪魔を聴く。きっと彼は地獄を知ってるから、死ぬ気で生きて這い上がってきたのだろう。私が彼を尊敬しているのは、やはり目に見えないものを重視して、それを人の心にちゃんと与えている。立派なアーティスト。