「JIN」6/5放送分の感想です。

違う意味で泣いてしまいました><
なんなんだ、このJINは!!

坂本龍馬やせごどんや大久保どんや、みんな志士は頑張っているんだ。
そりゃ藩利みたいなところも意地みたいなところも会津や長州にはあったかもしれないけど、それでもそれを超えるすばらしい思いがあったからこその明治維新じゃないか。

それを、たかがどうでもいい主人公をヒーローにしたてあげたいがために、志士を落とすってどんだけ??
なんでせごどんも大久保どんも坂本龍馬もばかで自分のことか藩のことしか考えられない、小人物にしたてあげたいの?

仁の立派さを描く能力がないから、ほかの志士を馬鹿にするわけでしょう?

せごどんにも大久保どんにも高杉晋作にも久坂にも桂小五郎すら失礼だよ。

でも、世の中も、こういう人って多いなって思ったら、涙が><
自分を上に見せたいゆえに、他人を下に無理やり落とす人って多くて、それの典型がまさにこのJINじゃないか。まさか坂本龍馬やせごどん、大久保どんを落とすとは思わなかったよ。でも、勝や徳川や松平は落とすどころか、逆にJINがそこから信頼されているステータス的に使うんだね。最低の人格の現れだね。いらいらするね。

野風も咲も仁のせいで人生ふんだりけったりだね。
好きな男のために生きられるならそれはもちろん幸せな人生だけど、好きな男のために都合のいい女になるのは、それは幸せな人生とはいえない。やはり自分で選ばなくては。

この作者、おかしいんじゃないかとすら思う。

人間に対して失礼だとすら思う。