久々に（1,2ヶ月ぶりに）RENTを飛ばし飛ばしで見た。
最初にOut Tonightを見たら、号泣(*ﾟｰﾟ)ゞ
Out TonightってMimiがあまりにものすごくいきいきしていて、これぞ「生きてる」っていう感じというか、躍動感あふれる生のきらめきというか、本当にダイナミックな生を感じる。
で、Another Day見て、One Song Gloryに戻って、Goodbye Love聞いて、Your Eyes→Finale B。
私は、ダイジェストで見たいときは大抵、
Seasons of Love→（Rent）→One Song Glory→Light My Candle→Out Tonight→Another Day→Goodbye Love→Your Eyes→Finale B
で見るｗ
RENTを見るたび毎回思うけど、なんてすばらしい作品なんだー だいすきだー
ロト6が当たったり大金持ちになったら、RENTの上演権を買って、1年中RENTとTick, tick, Boomがかけられるような公演を打とうと強く思ったｗ
四季劇場みたいに、1年中作品がかけられるっていいよね。1年中RENTが見られればいいのに。
あー、RENT大好きだ。
で、前に書き忘れていたRENTネタを。
●A&A Liveの感想
千秋楽のAdam Pascalのパフォーマンスがあまりに良すぎて、やばかった。
特にI Don't Care Muchをきいた時は、もうこれ以上聞いたらおかしくなるのではないかと思うほどすごかったｗ A&A Liveは3公演見たけど、3公演目の楽で、最高の出来だったように思う（Adamは。Anthonyは初日が見た中だと最高だった）。
I Don't Care Muchはそれまでは、なんかやけにムーディーな曲だなと思っていて、なんかやけにAdamムーディーで色気？とかって思っていたが、楽はやばかった。あのI Don't Care Muchはすごかった。私はキャバレーも見たことないしどんなストーリーかもしれないけど、もうあれ以上聞いたら、気が狂うのではないかと思うぐらい、胸がかきたてられたｗ
やっぱり、Adamはミュージカル俳優さんなんだと思う。キャバレーもみたいよー。アイーダもみたいよー。
楽は服もよかったし、よかった。
楽の公演が終わった直後は、これでもう二度とA&Aに会うこともないのではないかと思ってちょっと落ち込んだｗけど、やっぱり私はRoger&Mark&MiMi&RENTが大好きなので、RENTを見れば、いつでもそこにRogerとMarkがいるんだなと思った。RENT大好きだ。OFFにも見に行きたいな。
●東宝RENTの感想
東宝RENTは3回見に行ったけど、その2回目かなんかの時に、ものすごく客席の空気を感じた。一幕はすごく客席が舞台についていっていたのに、急にLa Vie Bohemeのときに、客席の空気がだらけた感じを受けた。舞台のスタッフでもない私が客席にいて感じたぐらいだから、かなりだらけたように思う。
で、なんかRENTファンとして、「どうしてこんなに客席の空気が緩むのだろうか」と考えたのだが、そのときの客席は、ストレートプレイの客層が多いのかなって思った。La Vie Bohemeで歌詞を聞き取ろうとすると不可能じゃん、一度とか二度目じゃ。それを聞き取ろうとして聞き取れなくて疲れてもういいやって思ったのかなーと思った。
でもそのおかげで、二幕のSOLのキャストの勢いがすごくて、二幕のテンションがすごく高くて、キャストのテンションの盛り上げにつられて客席もすごく勢いづいていたので、すごくいい二幕の勢いだった。
La Vie Boheme中も、中盤でテンポが速くなるあたりで、だらけをひきしめようと思ったのか、キャストがすごくテンションあげて強くうたっていたけど、でもなんかLa Vie Boheme中はいまいち盛り上がらなかったのを覚えている。
ってこういうこと書くと、勘違いしている人みたいだけど、なんかほんとにそう感じた。
La Vie Bohemeって勢いがすごく大事な曲だから、歌詞を追ったり、考えさせたりするより、がーーーーーってすごく勢いを感じさせて、なんかよくわかんないけど、すごくパワーがあって楽しくておかしくて、いい！、みたいなノリを感じさせるっていう曲のように思う。で、それが、結局、ArtがCyber Landに勝つっていうことになるわけだし。それをすごく2010の東宝キャストはわかっているように感じた。
しかし、東宝に限らず、RENT全般でも、なんかさ、La Vie Bohemeの、中盤のテンポがゆるくなるところ、テンポ遅すぎな気がするなぁ。オリジナルからあのテンポなのかなあ。なんか遅すぎてまったりしてしまって、あそこでなんか勢いが切れる気がする。映画はそんなことない気がするけど。
●東宝RENT、汐美さんの感想
東宝RENTのTango Maureenは映画版の演出を入れていて、MarkとJoanneが歌っている後ろで、あのMimiが降りてくる階段からMaureenを降ろして、いろんなアンサンブルの男女と躍らせて、奔放なMaureenぶりを現していて、その演出はすごくはまっていてよいなーと思った。
で、見るたびに、必ず、汐美さんとMaureen（キタキ）が踊っているところに目がいくんだよね。たまたま汐美さんの位置的に目の位置に近い位置なのかなって最初は思っていたんだけど、2回目から、そうじゃなかったんだなって気づいた。
女性とダンスするときに、女性をきれいにすごく見せる、それこそが、ザ男役（きらきら）…。
汐美さんが元ヅカだって、RENT見ているとあんまり感じさせないけど（HomelessのArtistっていうところは上品すぎるのでヅカ声的歌声だなって思うけど）、あのTango Maureenはさすが元宝塚だなあとほんと思った。ほんとに女性をきれいに見せるリードのダンス。しかも自分自身の立ち居振る舞いも美しい。さすが元男役ジェンヌ。かっこいい…！
最初にOut Tonightを見たら、号泣(*ﾟｰﾟ)ゞ
Out TonightってMimiがあまりにものすごくいきいきしていて、これぞ「生きてる」っていう感じというか、躍動感あふれる生のきらめきというか、本当にダイナミックな生を感じる。
で、Another Day見て、One Song Gloryに戻って、Goodbye Love聞いて、Your Eyes→Finale B。
私は、ダイジェストで見たいときは大抵、
Seasons of Love→（Rent）→One Song Glory→Light My Candle→Out Tonight→Another Day→Goodbye Love→Your Eyes→Finale B
で見るｗ
RENTを見るたび毎回思うけど、なんてすばらしい作品なんだー だいすきだー
ロト6が当たったり大金持ちになったら、RENTの上演権を買って、1年中RENTとTick, tick, Boomがかけられるような公演を打とうと強く思ったｗ
四季劇場みたいに、1年中作品がかけられるっていいよね。1年中RENTが見られればいいのに。
あー、RENT大好きだ。
で、前に書き忘れていたRENTネタを。
●A&A Liveの感想
千秋楽のAdam Pascalのパフォーマンスがあまりに良すぎて、やばかった。
特にI Don't Care Muchをきいた時は、もうこれ以上聞いたらおかしくなるのではないかと思うほどすごかったｗ A&A Liveは3公演見たけど、3公演目の楽で、最高の出来だったように思う（Adamは。Anthonyは初日が見た中だと最高だった）。
I Don't Care Muchはそれまでは、なんかやけにムーディーな曲だなと思っていて、なんかやけにAdamムーディーで色気？とかって思っていたが、楽はやばかった。あのI Don't Care Muchはすごかった。私はキャバレーも見たことないしどんなストーリーかもしれないけど、もうあれ以上聞いたら、気が狂うのではないかと思うぐらい、胸がかきたてられたｗ
やっぱり、Adamはミュージカル俳優さんなんだと思う。キャバレーもみたいよー。アイーダもみたいよー。
楽は服もよかったし、よかった。
楽の公演が終わった直後は、これでもう二度とA&Aに会うこともないのではないかと思ってちょっと落ち込んだｗけど、やっぱり私はRoger&Mark&MiMi&RENTが大好きなので、RENTを見れば、いつでもそこにRogerとMarkがいるんだなと思った。RENT大好きだ。OFFにも見に行きたいな。
●東宝RENTの感想
東宝RENTは3回見に行ったけど、その2回目かなんかの時に、ものすごく客席の空気を感じた。一幕はすごく客席が舞台についていっていたのに、急にLa Vie Bohemeのときに、客席の空気がだらけた感じを受けた。舞台のスタッフでもない私が客席にいて感じたぐらいだから、かなりだらけたように思う。
で、なんかRENTファンとして、「どうしてこんなに客席の空気が緩むのだろうか」と考えたのだが、そのときの客席は、ストレートプレイの客層が多いのかなって思った。La Vie Bohemeで歌詞を聞き取ろうとすると不可能じゃん、一度とか二度目じゃ。それを聞き取ろうとして聞き取れなくて疲れてもういいやって思ったのかなーと思った。
でもそのおかげで、二幕のSOLのキャストの勢いがすごくて、二幕のテンションがすごく高くて、キャストのテンションの盛り上げにつられて客席もすごく勢いづいていたので、すごくいい二幕の勢いだった。
La Vie Boheme中も、中盤でテンポが速くなるあたりで、だらけをひきしめようと思ったのか、キャストがすごくテンションあげて強くうたっていたけど、でもなんかLa Vie Boheme中はいまいち盛り上がらなかったのを覚えている。
ってこういうこと書くと、勘違いしている人みたいだけど、なんかほんとにそう感じた。
La Vie Bohemeって勢いがすごく大事な曲だから、歌詞を追ったり、考えさせたりするより、がーーーーーってすごく勢いを感じさせて、なんかよくわかんないけど、すごくパワーがあって楽しくておかしくて、いい！、みたいなノリを感じさせるっていう曲のように思う。で、それが、結局、ArtがCyber Landに勝つっていうことになるわけだし。それをすごく2010の東宝キャストはわかっているように感じた。
しかし、東宝に限らず、RENT全般でも、なんかさ、La Vie Bohemeの、中盤のテンポがゆるくなるところ、テンポ遅すぎな気がするなぁ。オリジナルからあのテンポなのかなあ。なんか遅すぎてまったりしてしまって、あそこでなんか勢いが切れる気がする。映画はそんなことない気がするけど。
●東宝RENT、汐美さんの感想
東宝RENTのTango Maureenは映画版の演出を入れていて、MarkとJoanneが歌っている後ろで、あのMimiが降りてくる階段からMaureenを降ろして、いろんなアンサンブルの男女と躍らせて、奔放なMaureenぶりを現していて、その演出はすごくはまっていてよいなーと思った。
で、見るたびに、必ず、汐美さんとMaureen（キタキ）が踊っているところに目がいくんだよね。たまたま汐美さんの位置的に目の位置に近い位置なのかなって最初は思っていたんだけど、2回目から、そうじゃなかったんだなって気づいた。
女性とダンスするときに、女性をきれいにすごく見せる、それこそが、ザ男役（きらきら）…。
汐美さんが元ヅカだって、RENT見ているとあんまり感じさせないけど（HomelessのArtistっていうところは上品すぎるのでヅカ声的歌声だなって思うけど）、あのTango Maureenはさすが元宝塚だなあとほんと思った。ほんとに女性をきれいに見せるリードのダンス。しかも自分自身の立ち居振る舞いも美しい。さすが元男役ジェンヌ。かっこいい…！