「医龍3」(CX木22)初回、2話の感想です。

いやーん、「医龍」相変わらず大げさすぎて面白い。
朝田(坂口憲二)はやはりいつまでたっても、動きが変で面白い。相変わらずいい男である。久しぶりに見たら、ドリトル先生やその他と違って、患者に対してはまともな常識的な言動をしているので、立派な医者だなと思ったw 職場の上司に対してはタメ口だけど、でも別にそこまで非常識な言動をとっているわけでもなく、朝田って意外と常識人だな、と思った。

そして荒瀬門次さん(阿部サダヲ)…。なんでこの人はこうもあいかわらずすてきなのでしょうか。オペに入らないってやっているところが、ほんとやけになっているようでw、子どもっぽくてw、でもすっごく純粋で、傷つきやすくて、優しくて、大好きw
本当は誰よりも仕事に愛情を持っているからこそ、ああやって偽悪者ぶって、足汲んで携帯ゲームしてたり、寝っ転がったりしてるのね…。香(奥菜恵)ちゃんとの間に子どももできたんだから、がんばろうね、荒ちゃん。

もうほんと、荒瀬が出てくるだけで胸が苦しいw かわいらしすぎてたまらない。

寝っ転がってモニターでチームドラゴンの手術見てて、結局大変な事態になったら、急いでかけつけるのに、でもやっぱり不安で、「小僧」からもらったラグビーボールを見て勇気をもらって…。荒ちゃん、萌えすぎるw なんてすてきなの!!!

でもね、手術室に現れるときは、わざとどうでもよさそうに、そして自信たっぷりに斜に構えてくるのねー。やっぱり荒ちゃんねー。大好きだ―。

初回は、荒ちゃんがぎりぎり大変な状況になるものの、でももちろん助かると思っていたのに、朝田が手術を終えて駆けつけたとき、藤吉(佐々木蔵之介)が変な顔してるから、「まさか………!!!荒ちゃんが??」って思ったけど、やはりお元気に回復されておりました。

ああ、荒ちゃんといえば、妊婦さんの患者さんにお守り渡すとき、恥ずかしいからかそっぽ向いて渡していて、「うちのこれがこれだから」って言っていた、あの様子がものすごくかわいかった。

荒瀬ほどの萌えキャラなし! 荒瀬最強! 大好きだ-! サダヲが大好きだ-!

サダヲは荒瀬@医龍と、人間風車と、池袋ウエストゲートパークが好き。
僕の魔法使いと木更津キャッツアイは濃すぎる。透明人間の蒸気はイマイチだった。
大人計画は見たことないし。今度の本多のも外れたしなー。
ああ、サダヲがすてきでした。

医龍3は2の外山先生(高橋一生)が出ないのでね、やさぐれキャラはすべてサダヲに引き受けていただきましょう! 期待!


そして、加藤ちゃん(稲森いずみ)。1よりもきれいだね。稲森いずみ、「義経」ぐらいからものすごくきれい。最近、井川遥もきれいだけど、稲森いずみもほんときれいになった。

くらのすけは、「秘密」の方がいい味な感じかな。

池田鉄洋はあいかわらずよい感じです。

そして、医龍はなんといっても野口(岸部一徳)ですね。なんであんなにうまいんだろう。あの人、演技がうますぎるよ。抜群の存在感…。
野口に活躍されちゃうとね、チームドラゴンの機器なんですが、野口が出てくるとものすごく作品がしまりますね。
It’s showtime!なんてお笑いみたいな台詞なのに、なんたるうまさ…! 一徳!


そして、忘れちゃいけないのが、遠藤憲一(えんけん、パン屋)ですね。
最近ほんとよく出てるし、良い役来てるね。
でも、えんけんって、そんなにはうまくないように思っちゃうんだけどなあ。パン屋も、なんかいい人役ははまってなかったし。
なんでこの役にえんけんだったのだろう?? そしてなぜ金髪? 濃い医龍キャラに対抗するためか??

しかしカテーテルに敵意をもやす加藤ちゃんとかって、ちょっとレベル低すぎじゃない? カテーテルとオペでは対象範囲も違うんだろうしさ、別に、共栄共存してくださいよ、と思ってしまう。