みなさんこんにちは

銀座高須クリニック、形成外科専門医の赤石ですニコニコ

 

 

口唇縮小の続きです。

 

 

 

 

  ダウンタイム

眉下もそうですが、口唇縮小も筋肉をどれくらい触るかで、

 

ダウンタイムが変わります。

 

私は

10日程度(抜糸時)で術前と同じ程度(外に出れる。)

1か月で腫れが引いて小さくなる。

3-6か月で完成。

 

 

とお話ししています。

 

溶ける糸で縫合しているので、抜糸しなくてもポロポロ取れてきますが、個人的には経過観察も含め、受診、抜糸を勧めています。

 

 

  リスク

しびれに関しては多少術後出る方もいますが、

 

まったく感覚がなくなるというような感じではなく

少しピリピリする程度の方が多いです。

 

しびれが生じたとしてもほとんどは1か月以内に

改善します。

 

正しいデザインで手術を行うことが大切です。

 

また、口唇の動く部分に一直線に傷ができるので、

最初少し硬さを感じる、

突っ張ったような感じがすることが

ありますが、こちらは傷跡の成熟とともに3-6か月で

改善してきます。

 

 

  注意点

上口唇を縮小すると唇が下に引っ張られるので

 

人中が伸びます。

 

また、口唇自体が薄くなるので、

 

力を抜いたときに

歯が見える可能性があります。

 

また、上唇結節

 

ここを取りすぎると、平坦な唇になって違和感を生じるのでデザインが重要です。

 

  症例

男性の上下口唇縮小術を行った患者様です。

 

 

術前

 

 

 

 

 

 

1週間で術前と同程度

 

 

 

 

 

 

1か月で腫脹が引いてきてすっきりしてきています。

 

 

 

 

 

 

今後の経過でもっと小さくなってきます。

 

また3か月、6か月の経過観察時に写真を追加しますね。

 

 

 

 

料金、リスクに関しては以下の通り。

 

【料金】

上・下     各 ¥165,000(税込)
【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】

【リスク・副作用・合併症】
    口が閉じにくい・歯が出る(唇を薄くしすぎた場合)
    仕上がりのわずかな左右差(完璧なシンメトリーは不可)
    仕上がりが完璧に自分の理想の形にならないことがある
 

 

くちびるが大きくてお悩みの方はまずカウンセリングにお越しください。

 

 

 

お読み頂きありがとうございました。