2023年10月2日を最後に

ゲムシタビン治療を休薬していました。


と言うのも

その週末に呼吸困難になり

3週間ほど入院したためです。


入院後はどんどん苦しくなり7Lの酸素吸入までになりました。利尿剤を投薬しつつ血小板が少ないとのことで2回も輸血しましたが(酸素を身体へ運ぶうえで血小板は大切)そして改善が見られず、限りなく『がん性リンパ管症』かも知れないと診断され、その場合はもう治りません、と主治医にハッキリ言われ妻と子供たちにも説明されたほどでした。


それまでの治療のタイムラグがあったのか、その説明された晩から劇的に回復して、3日後に退院できました。それが2023年10月18日のことでした。


何故そうなっのか?

主治医はゲムシタビン治療が何らか悪さをしたのだと思うが正直分からないとのこと。なので、しばらく無治療で様子をみましょうということになりました。


2023年末にPET CTを撮り

先週その結果と今後の治療法について説明を受けました。


結論から言えば

転移もなく腫瘍も大きくなってませんでした。ただ問題は今後の治療法で、主治医曰くゲムシタビンを再開しませんか?と。


呼吸困難になった原因も曖昧な状態で、元の治療を再開すると言われても受け容れることは出来ないと伝えたら、また無治療で今後1ヶ月様子をみましょうとなりました。