馴染みの人以外からもお仕事を受けるようになったので、名刺を作ることにしました。
フリーランスにとって名刺は一人歩きする顔です。凝ったものを作ろうと思いました。
以前から名刺を作るなら活版印刷でと思っていました。
活版は狭義だと金属活字版のことで、文選の職人さんが小さな活字を拾って版組みをするものです。
広義の活版印刷は、樹脂版などよる凸版印刷のことです。
ちなみに大日●印刷では凸版という言語はこの世に存在しないことになっているので、凸版は活版に置き換えて表現します。ばかな会社だよ、とほほ。
印刷形式として、凸版・平版・凹版というのがあり、はんこの形状を指しています。盛り上がったところにインキを付けるのが凸版(ジャンプなどの雑誌で見られる)、平たいはんこの上で水と油の反発性を利用してインキを分離し、紙に転写するのが平版(オフセット)(世間一般に流通している印刷物)、凹んだ部分にインキを詰めるのが凹版(グラビア)(切手がわかりやすい、あとは画集や食品パッケージ)です。
グラビア輪転(凹版)のはんこは銅製のシリンダーだからめっちゃ高い!はんこの出し直しとか頼んだら工場の人に殺害されると思う。
用途も特殊だから私が利用することは一生ない。
そんなことはどうでもよくて!
今回は樹脂版による活版印刷をやっている会社に発注しました。
樹脂版自体は価格が安いはずなのですが、何にお金がかかるって…
高級紙に小口染加工
私も使ったことのないフランス製の紙に、金色の小口染を頼みました。
100枚で17600円(税込)
1枚176円!高すぎて人に配れないよ笑笑
あげる人は厳選しよう。
見る人が見れば「金かかってんなー」と分かる仕様です。
絵柄は極限までシンプルにしました。
仕上がりが楽しみです。
この前食べたトゥンカロン。美味しかったです。