かつての中国では位(象徴する人)によって決まりがあったようだが、
日本では位というより時代によって違い、
室町時代以降に「妖怪めいたものの指の数」として3本に定まってきたようです。
「皇帝の竜のみが、足に5つの鈎爪を持って描かれた。
王子クラスでは鈎爪が4つ、宮廷の役人たちは3つの鈎爪しか許されなかった」
(『世界の神話百科 東洋編』)
とあります。爪5本の龍は皇帝の龍なんですね。
恐れ多い!
中国では、大昔から龍は皇帝の象徴でしたので、
一般庶民が龍を利用する(衣服の模様や家屋や調度品など)ことは禁じられていましたが、
後世になって緩和されても、5本爪は皇帝のみが使用すると定められました。
そうした理由で庶民は、3本爪を使用するようになったそうです。
ということで僕は、自分で龍の絵を描くときも、龍グッズを購入するときも、
5本爪のものは避けています。
僕は一般庶民だからね〜。
間違っても高貴な5本爪の龍なんて描いて、他の龍好きの方々に、
「え?この人龍好きって言ってるくせに実は龍のこと何も知らないんじゃ・・・!」
「自分のこと皇帝クラスだと思っているの・・・!」
なんて思われたくないですから(笑)
そんなことがあれば、赤っ恥です(笑)