「誕生日ぐらいは、ひとりにしてくれ」
と、前々から言ってたので
夫が休みにしてくれて
夜、どうしようかなと思ってて
ライブ行きたかったんだけど
行きたい!のがなくて、
スターウォーズ見に行こうかなって
思ってたら
友達のミュージシャンがFBで「興味あり」ボタン押してたのを
見つけたライブがこれ。
あの!!!!
トニー・レヴィンさんとお兄さんのピーター・レヴィンさんのジャズ・ユニット。
こ、これは、素晴らしいにきまってると思って
予約して出かけた。
受付並んでたら、私の後ろにピーター・バラカン氏。
バラカン氏のロックの歌詞の英語を解説してくれてる本を去年しつこく読んだので
御礼言いたかったけど、なんか遠慮しちゃった。
演奏は、4ピースのスタンダードなジャズなんだけど
トニーさんのベースはエレクトリックだし
お兄さんはずっとハモンドだったので、粘っこかったよ。
しかし、どうしても、トニーさんの指使いに釘付けちゃうね、目が。
前から2列目のテーブル席だったので
あの、トニー・レヴィンさんが至近距離。
で、終わって物販。買うとサインしてくれるって。
ひ〜。
CD並んでるなかに赤い表紙の小さい本があって
これなんですか?って聞いたら
「トニー・レヴィンの詩集です」
まじか〜。これしかないでしょ。
これ、買ってる人、私しかいなかったけど。
ピーター・ガブリエルと
ビル・ブルフォードが
Foreword とIntroduction書いてるんだよ。
本に値段書いてないし、いわゆる私家本?
メンバー4人がテーブルに座ってて
サインしてくれた。
「Poet でLyric writerで、今日が誕生日」って言ったら
ひ〜。トニーさんとバンドメンバーのみなさんにハピバしてもらってしまった。
あの、トニー・レヴィンに!
トニーさんに
「詩を教えてるのか?」って聞かれて
「ノー」って言ったら
がっかりしたみたいだった。
やっぱり、そうだよな。向こうはカレッジとかで詩の授業するよね、詩人は。
それ、めざそうかな。
作詞は教えたことあるから
「Sometimes」って答えときゃ良かったなあ。
な、わけで、握手してもらって
記念撮影。
私のiPhoneのボウイ様稲妻シールに、気づいてくれるかな?
気づかなかった模様(笑)
まさか、サインや写真なんて思ってなかったから
超緊張した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/トニー・レヴィン
なのでFBになんて説明したらいいか?のコメント募集したら
「マブダチの片思い的師匠と言ってください。」
「低音世界の水戸黄門……」
「キングクリムゾンにいた凄い人。で、キングクリムゾンって?言われたら
ビートルズを抜いた凄いバンドダァーでは?イギリス
🇬🇧のヒットチャートでアビロード抜いてるし(^○^)」
「超どテク病気変態でも紳士なハゲ白人音楽博士おじいさん!あくまても敬意を評して。」
「 ビートルズを蹴散らしたバンドのメンバー」
などのコメントいただきました(ありがとう笑)
ちなみにFBに「お誕生日おめでとう」コメント並ぶのが
すごく苦手なので、誕生日は非公開にしてるんだけど
うれしすぎて思わすFBにも書いてしまいました。
でも、もう「おめでとう」書くなよ。
ほんとに苦手なんだから。


