ごきげんよう、プログレス数秘で
プロトコールは1日3回行われていて、
エンパワするカシ丸です。
お茶会 🈵→増席して、
10月22日と27日共に残1です!
お申込みはこちら→★
さて、これまで数回にわたり書いて来た
ハワイ島リトリートでブルームアズ体験
いよいよ、最終です。
これまでの記録は下記です。
ハワイ島のマウナケア山のTMT建設への
プロトコールが始まり100日目の
10月20日に歌手で富士山の祈り人の
アーシャ姐さんがマウナケア山にて
捧げた瞑想のプロトコール映像が
京都の比叡山で公開されます!
当日参加オッケー👌とのこと!
10月22日13時半から!
詳しくはこちら→じけん越え
こゆきさんのブログを見ていて気づいた
わたしの初アーシャ体験は今年の4月
鞍馬貴船の龍🐉リトリートの2日目の
スペシャルライブin京都下鴨だった!
そして5ヶ月後に再び、ハワイ島の
リトリートにがっつりアーシャ浴。
そう、アーシャ浴でした。
なんやねん、それ?
あたすもよくわからねぇずら。
でも、とてつもなく大きくて柔らかい
そしていろんなことを乗り越えて来た
愛の深さと愛の人のシャワーを浴びる
そんな次元なのです。
そのアーシャさんが次元越えちゃった?
とは、ハワイ島リトリートの最中に
毎日のように、聞いておりました。
すでに、どうみても還暦を超えたとは
思えないそのフレッシュさにこの人は
ほんまもんの宇宙人か、瞑想でパラレル
ワールドに住んでる人だと、確信して
ましたが、ハワイ島で磨きがかかって
ましたもん。
1日目はこの身にまとっているショールを
海水で禊ぎ、2日目はそれを草木波動染め
そして、3日目はマウナケア山にその
聖なる布をまとってお祈りにゆく。
1日1日、この聖なる布を作り上げる
プロセスを得て、やっとお山に入る。
たった3日だけども、それまでの準備
をしてくださってることはもちろん、
をしてくださってることはもちろん、
こゆきさん、かおりこさん、アーシャ
さんの祈りの何十年ものプロセスが
あってこその整った場です。
ちゃらっと付け焼き刃ではない、
日々を重ねたことで得られる
本物の祈り、そして、愛であることを
この3日でわたしは毎日受け取って
ました。
一緒に食べ、笑い、祈り、という
なんでもない日々の暮らしの中で
軽やかに体現してゆくヒントを
静かにいただいてました。
祖母宅では当たり前にあったご先祖様を
敬い、お祈りする時間を思い出しました。
おじいちゃんがお仏壇にご飯をお供え
してたり、お盆にお墓に提灯持って
行ったり、祈りはいつも生活の一部
だったと。
そして、マウナケア山にTMT建設を
止めるために、ハワイアンの長老クム
たちが身をもって泊まり込み運動を
しているところに重ねました。
一体、マウナケア山はどうなってるの?
日本では、激しい衝突の映像が流れたり、
報道されています。
わたしは見たくてたまらなかったのです。
わたしが入山させてもらえたのは日曜で
警察もいない日でした。
マウナケア山は、海底からの距離が
9000メートルで世界一のお山です。
ハワイアンには特別な場所、聖域です。
このお山の頂上に巨大な天体観測所TMT
を建てる構想はずっとあって、100日前
とうとう工事の車が入ることに。
道路に工事の車が入るのを止めるには
誰かがその道に24時間いなければ
工事の車は入ってしまう。
以来、ハワイアンの長老たち、移住者
たちが集まってテントを張り、
プロトコールをする動きが始まった。
ざっくり言えばこんなかんじ。
だもので、普段はピリピリしてて、
お山に入れるかは直前までわからない。
マウナケア山に行く道は、グレーの雲から
今にも雨が降りそうでした。
プロトコールは1日3回行われていて、
わたしたちが行ったのは昼間の時間。
テントに行き、名前を伝えて寄付を
捧げました。
プロトコール前にアーシャさんの
祈りをリトリート隊で共有しました。
いざ、プロトコールへ。
場になります。
古典のフラで、これは祈りを捧げるもので
ショーのフラとは別物。
口伝で限られた人にしか伝えてこない
フラは、力強い祈りをでした。
残念なことがあって、ここには日本の旗は
なかったのですが、今は復活したそうです。
各国から、祈りの返礼の方達が派遣され
マウナケア山へ祈りを捧げてました。
物々しい雰囲気はなく、プロトコールの
合間は、フラのレッスンやハワイアンの
伝統を教えるレッスンがあり、世代間へ
伝えてゆく意図があります。
だから、この場には、子どもたちもいて、
車椅子の人も、長老もいて、わたしたちの
普通の暮らしの世界がありました。
ピリピリとした衝突のようなagainst
対立や抵抗や抗いではなく、
どちらかというとインクルード、
内包し包み込む方向性がありました。
このような活動の方向性は、ハワイ島
だけでなく、世界的な規模のデモ、
例えば香港などの活動にも広がって
欲しいとさえ思いました。
だって、未成年の子どもに発砲とか、
ありえないでしょ!
でも、もっとありえないのは、集会の
権利、意見表明権もあるのに日本では
こうした何かに怒っていることを
伝えようとしないこと。
それ、権利の放棄、自分の頭で考え
行動することを捨ててない?
と思ってしまいます。
もっと、怒っていいんだよ!
黙っていることは承認だよ!
でも、自分が行動したところで、社会
は、世界は変わらない
ということを311前後から感じて、
やってもやっても変わらなさに
苛立ちさえ感じなくなってマヒして
いるとも思います。
社会的なことへの関心が低すぎるし、
きちんとそこをどうすれば社会は
変わるかを調べて行動しないと
行けないんじゃない?
と、ひとり、熱く思っているので、
今回の旅はとても勉強になりました。
面白いことに、ホテルの部屋で同室に
なったリトリートのお仲間さんが
ほんまもんの活動家としての顔があり
経験した人しかわからないことを
毎晩シェアしてくれました。
ハワイ島でのリトリートは、場所、
出来事、人、全ての体験がわたしに
影響を与え、新しい花芽ブルームアズ
の至福でした。