ブログネタ:受験の思い出 参加中
受験の思い出ですか・・・。
部長自身の最新の受験といえば、
大学院の博士課程の試験です。
大学院の場合、修士課程は夏~翌年春と
チャンスは2回あるのですが、
博士課程はたいてい翌年春の1回のみ。
修士も博士も、受験の前に、きょーじゅにアポをとって、
きょーじゅの研究室に入れてたもれ~と
釣書をもって、研究室訪問します。
で、OKもらえれば、晴れて受験できます。
おもいでといえば、博士課程の試験で、
会場で、今日は寒いなぁと思っていたら
スーツのジャケットを自宅の椅子に
かけたまま、着忘れてました・・・。
英語と専門の筆記試験はいいとしても、問題は、
研究科のきょーじゅ勢揃いの面接があること!!
OH!NO!
就職試験じゃないから、紺スーツに白シャツ姿でもなく
(修士の試験ではこの就活スタイルもあり)
ジャケットの下は、サーモンピンクのセーターと
ラフな格好をしていたので、焦りましたが、
一緒に受けていた今同級生の子もジャケットの
下は赤いセーターだったので、ほっとしたのを覚えています。
博士で落ちることはないだろうし~との
目算もありましたが、焦らずにいれば、なんとかなるものですな!
修士の時から「大学院生です」と言うと
「お勉強好きなのね。偉いね。頭いいね」
と、部長にとっては耳にタコのフレーズが
帰ってくることが多いのですが
違います・・・。
実際、お勉強は好きじゃなくて研究が好きで
研究以外の仕事は不適応というだけでして。
頭の良さといっても、大学院にもいろんなレベルがあって、
旧帝大レベルから残念レベルまでありますんで、関係なし。
晴れて、3年の課程を得て修了しても、
博士課程では、ポスドク問題(博士課程(ドクターコース)を終えて
博士号をとるまで研究員として在籍する)があったりします。
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とって、就職先が約束されているわけではないことは、
どの仕事についても同じことと。
確かに、働くということは、打たれづよく、粘り強く、
努力と耐える力が求められ、これはどの仕事でも同じだと思います。
と、熱く語るスピ部長。
こちら方面(学究系)ってどんなものかと
よく聞かれるので、ちょっと書いてみました。