おそろしい。
夜道を歩いていたら…
後ろから足音がずる。
カタコトおとをならして近づいてくる。
ヒールのおと。
だんだん速度が早くなってきた。
真っ暗であまり見えない道に後ろをふりかえると手元に黒光りするなにかを持っている。
へんな空気を切るような音がする。
危ないと思ったときには遅くって…
何か先がこちらをめがけて飛んできた。
手にもっていた本が急に重たくなった
本は手から離れて金属音をたてて落ちた。
急に起きた出来事に戸惑い…
次の瞬間昔見た優しいかおが現れた。
息ができない…
首には昔かんじたあの人の体温が伝わる。
気づいたときには友達の家にいて…
疲れていたらしくベンチで寝てたから助けたといわれた
ホントにそうなのだろうか?
あの本はあれ以降見つかってない。





⑤時間ぶっ通し