導くものと導かれるものがあり、
それは常に人と人との対話の中で存在し、日々入れ替わりそれぞれの気付きとなる。

人は誰かと関わって存在し

自己を形成していく。

もちろん人が人と出会わずに一人で生きていく事も不可能ではないだろう。

でも、人は常に人を求め、人との出会いは殆どの場合、人にとって必要不可欠である。


子供が産まれる事も一つの出逢いであろう。

人は、人に影響され、影響して、生きていく。


人でなくても物質の中に気付きもあろう。

植物と向き合う事での気付きもあるだろう。

空を流れる雲を見つめて、そして、気付きもあるだろう。

自然界に存在するありとあらゆるものから、己の気付きを見つける事もあるだろう。


だが、その中で、一番大切な事。

対自分として、相手(または物質)と向い合う時に必要な事。


それは「尊敬」であり「敬愛」。

相手を認める事。

出来そうで出来ない本当の意味での「愛すること」。


所謂、「尊厳」である。

それを忘れる。または出来ずに生きればいつの間にか個人は孤立してしまう。


己に慢心し、自分対何かを常に見据えて、敬愛の念を忘れぬ事こそ、

唯一の自分の存在意義となる。


今日の君と明日の君が出会うのはそんな日常の積み重ねに他ならない。