興行の組み立て その３

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前記事でお話した通り、
闘龍門の興行を一度見に行くと、

「来月の興行も見に行かないと」

という気持ちになります。
見に行かないと損をした気分にすらなってしまう


これは、試合の中身がストーリーになっており、その日の興行だけでは完結しないのです。
ドラマをリアルに見ているような感じでしょうか


とにかく続きが気になってしまい、


「来月の興行も見に行かないと」

という気分になり、次の興行も必ず見に行くことになります


では、どんなストーリーがあったかというと、
続きはまた後ほど


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興行の組み立て その２

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質の高い第１試合後の、第２試合目は「お笑い」をテーマにした内容です。


ハイレベルな第１試合を見て、オーバーヒート気味の観客を、今度はお笑いの渦に変えていきます。


「ストーカー市川」選手が世界最弱レスラー（自称、体重42kgぐらい）として、体格の大きな選手を相手に、あの手この手を使って向かっていく姿が、チョー面白い


特に子供のファンにはおおウケです


いまもファンに、子どもが多いのは間違いなく「ストーカー市川」選手の存在が大きいのでしょう


ストーカー市川選手です↓↓




そして、お笑いで会場が和んだ後には、
第３試合、第４試合と、また闘龍門らしいハイレベルな戦いが続きます。


続いては、リピート客率が高い秘密についてお話します。

闘龍門の興行を見たお客さんは、口を揃えて、

「また見に行きたいな～」
ではなく、

「来月の興行も見に行かないと」
と言います。

次も見に行かなければならない理由があるのです

この話は、また後ほど。


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興行の組み立てがうまい！

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前回の記事（興行スタートから目が離せない）も参考にしてください。

興行スタート時から、ファンの心をつかんで、その後に始まる第1試合目。
最初からテンションが上がっているお客様相手に、非常に重要な位置づけになります。


1試合目は

観客の度肝を抜く
期待以上のパフォーマンスを披露する

これに徹した内容になっています。
ちなみに、１試合目からチャンピオンが出てくることも珍しくありません。


闘龍門の興行には、新人による前座の試合は存在しないのです。
初めて見に来たお客様のプロレス概念をひっくり返すような、素晴らしいパフォーマンスが第1試合目から展開されます。


具体的には、
メキシコのプロレスをベースにした、ルチャリブレスタイルで、飛んだり跳ねたりのアクロバティックで、スピーディーな展開となっています。
もっと分かりやすく例えるなら、サーカスや中国雑技団を見た時のような感動があります。

レスラーも、技を出す度に観客をあおっていき、どんどん盛り上がっていきます。


そして、それに続く第2試合目


この続きはまた後ほど



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