神様への質問を公開でお答えする、ドキドキ<神様ほっとらいん ドキドキ

今回のご質問は、「なーこ」
さんからです。(質問受信日:09年4月2日)

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龍さま、アニキさま、神様こんにちは!いつも温かいお話をありがとうございます。

私には一歳年上の兄がいますが、兄についてわからないことがあります。

 


私の兄は高校生の時に病気になりまして、1年くらいの闘病生活をして日常生活ができるくらいにまで回復しました。

しかし、身体的、知的な部分で障害が残り、一人で暮らしたり、
社会で働くということができません。

今は両親が面倒をみていますが、将来を案じています。

母方の祖母が亡くなり、四十九日の法要の時に、「
お兄ちゃんを大事にせなあかんよ」とのメッセージを受け取りましたが、その方法がわからずにいます。

知り合いの方にある漢方の先生を紹介していただき、
母に兄を連れていってくれるように頼みましたが、母はいまいち信用していないようで、金銭的な理由と時間的な理由をあげて連れていってくれません。

兄が病気になったことは何か理由があるのでしょうか。

また、私は兄に何ができるでしょうか。

よろしくお願いします。


-----変更願いを承りました-
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龍さん、過去の質問で近況をぜひお知らせくださいとのことで・・
・ありがたく書かせていただきます。体調大丈夫ですか?睡眠はしっかりとってくださいね!私たち読者のために、いつもありがとうござます。アニキさんも、神様との交信を定期的になさって疲れるでしょうに、いつもありがとうございます!!

質問内容について、基本的に変更はありませんが、
状況が変わったのでお知らせしておきます。

まず、私信で母親とのわだかまりから実家に帰れずにいる・・・
と書いていましたが、私自身が体調を崩し、親に少し甘えられるようになったせいか、母親に対するわだかまりも少しは改善したように思います。

実家に帰ってきて思ったのは兄が過去脳腫瘍で放射線療法をしてい
るのですが、冷えが強く、しょっちゅう頭痛や体調不良を訴えるということです。やはり、漢方が効くのではと思い、母親に頼らず、今度私が連れていくことになりました。

また、健康だった頃、勉強のよくできた兄なのですが、
そういうプライドがあるからか、現在行っている作業場でよくトラブルを起こすようなのです。対人関係がうまくいかず、親しい友達の少ない兄を心配しています。

そんな兄に対して、私は、
今年の兄の誕生日にCDをプレゼントしました。とても気に入ってくれて、この前の大阪LIVEも一緒に行きました♪音楽の力を借りながら、少しは外界との接触をもたせてあげられたのではないかと思います

私を実家に帰してくれたのも、
これらの兄に対する機会を与えてくれたのも、すべてお導きがあったからだと思っています。おかげさまで、私ができることもある・・・私がすればいいんだ・・・ということが少しずつですが、わかってきました。

けれど、
私がいつまでもピッタリと兄にくっついてあげられるわけでもありませんし、兄にはもっと社会の中で、友達を作って色んな感情を味わいながら生きていってほしいと願っています。

私の今までの人生で、
兄が病気になったことはもっとも衝撃的で悲しいことだったので、兄が病気になり後遺症を患うことの意味、どうしたら和らげてあげられるか、兄自身が気持ちよく人生を謳歌していくことについて、もし、私ができることがあれば教えていただきたいです。

よろしくお願いいたします。

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龍:「な、なんてお兄さん思いなんだろう(涙出てきた。。。)」

神:「お答えします。まず、お兄さんの症状は軽くなります。


龍:「うれしいっ!!!!!」

神:「ここで何度もお伝えしておりますが、温めることなのです。
局部的に注熱できる治療器が販売されています。お兄さんの場合、眉間を集中的にやってください。あなたができることは、そこです。そうすれば、いずれ放射線を当てずともよくなります。」

龍:「やっぱ温熱!!!眉間に注熱!!!ぜひっ!!!」

神:「それを継続すれば、お兄さんの喜びも増しますが、
何よりもあなたの喜びが満タンになることでしょう。」

龍:「あ、なーこさんもっ!!!」

神:「はい。今、
あなたの喜びを入れるための器の中には、ずっと昔から入っているタオルの切れ端とか、ぬいぐるみなどがあるだけで、まだまだ空間に余裕があります。それを埋めるためには、当然あなたが『喜べる何か』を探さないといけません。」

龍:「空間。。。まだまだ入るんですね!」

神:「となると、お兄さんが病気になった理由の一つに考えられるのは、
あなたの心の隙間風を止めるため、ということになります。」

龍:「!!!!!!!!」

神:「では、隙間風を止めるためにはどうすればいいか。
お兄さんの辛い後遺症や、断続的な治療の苦しみを取ってあげることです。あなたの経験と、魂に聞いて、お兄さんの症状を軽くするためにはどうしたらいいか、をこの半年で考えて行動してください。」

龍:「その行動で、空間をいっぱいにしちゃってください!」

神:「そして地盤ができたらあと1年、
お兄さんにとっていいことだけを続けてみるのです。」

龍:「がんばりましょうっ!!!1年半なんて、光速ですっ!!!」

神:「それだけではありませんよ。そればかり考えていると、大変です。
大変だから、少しの喜びが嬉しくなる。その嬉しい波が、普段より倍の高さで押し寄せてきます。」

龍:「それはまた嬉しい!!!」

神:「だから、
今よりももっと遊ぶのです。弾け飛んでください。反省しなくても結構。全部、あなたの隙間風を止めるために動いている流れであることに気付いてください。」

龍:「まっすます遊び推奨でっ!!!」

神:「余裕のない毎日。でも、生きる気力はある。でも、
どこか物足りない。でも、充実している。でも、忙しすぎる。でも、楽しい。でも・・・」

龍:「んんん~~~。なんか、大変そうな。。。」

神:「いま、あなたの性格の中にある二面性が、知らず知らずのうちにこのような
会話をしています。」

龍:「!!!」

神:「明るくて、活発。誰からも愛される傍ら、
ストレスを隠して背伸びしている自分がいる。そんな葛藤の中で生活していくと、なかなか喜びは満タンにはならないのです。」

龍:「ああ。。。なーこさん、頑張ってらっしゃるんですね。。。」

神:「それならば、いっそ努力することは、『お兄さんのこと』
一本に絞って、他のことは愉しみ尽くすようにしてみてください。喜びメーターがぐぐぐと上がっていくと同時に、お兄さんの不調も少しずつ消えていくと思います。」

龍:「努力は、お兄さん一本!!!それで、自分もみんなも、幸せになるんですね!!!」

神:「そうです。では、結論。」

龍:「はい!」

神:「温めること。温め続ければ、ガンすらもなくなります。
喜びを求めて、温めてください。」


以上です。


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いやあ、なーこさん、いかがだったでしょうか?

まず、努力はお兄さん一本に絞る!そして、局部的に温める治療器具を探して、とにかく、温める(眉間を)!そして、遊ぶときは思いっきり遊ぶ!!!

それが、ご自分と、お兄さんと、ご家族のため!

なーこさんの喜びメーターがMAXになって、お兄さんの病状が少しでもよくなるように、僕も心からお祈りしております!!!



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さて、次回の神様ほっとらいんは、

 

「雪子」さんからいただいた、「子育てが終わった後に、自分の『生きるパワー』があるかどうか、不安です」という内容です。

 

どうぞ次回をお待ちくださいね!