皆さん、こんにちは、ハナです。
今日も読みに来てくださって、本当にありがとうございます!
レノンさんの宝探しの完結編です。
朝、8:00に宿を出発し、向かった先は100kmほど離れた、レノンさんの最期の地でした。
高速道路で、1時間くらいのところにあったのですが、途中は濃い霧が出ていて、レノンさんが何か私たちに知られては困ることを隠しているサインなのではと勘繰ったほどでした。
車中で昨夜の話になりました。
レノン:
「その時代のお弟子さんの名前を教えていただけますか。」
神様:
「ではあててみてください。ちなみに、生まれたときの顔のかたちから、そう名付けられたそうです。」
みんなでレノンさんの答えを待ち、ふたつみっつ不正解が出たあとに
龍:「自分の心に聞いてみな。」
アニキ:「もうそろそろ出ますって。」
そうしたら!
レノン:「サイ・・・?」
神様:
「ぴんぽーん。顔が四角い賽(さい)のような形だったそうです。」
すごい、さすが本人です!!!
心に聞くとピンと直感で答えがわかるものなのですね!
またここではご紹介できない、レノンさんのプチクイズをしていると、どうやら、お墓の近くまで来ていました。
お墓は、最期を迎える直前にレノンさんをかくまってくださった、ある一族のお墓の一角にあるということでした。
高速を降りる前に、神様が言いました。
「高速を降りたらコンビニがあるからそこを右に曲がって、川に出たらその手前を右に曲がって、しばらく走ったらまた右に曲がってください。あとは細い道をぐるっと回れば着きます。」
とっても具体的!いつもは迷いに迷うアニキですが、今回はそんなことはないようです。名物となってきた狼狽ぶりをちょっと期待していたんですが・・・(いじわる?(笑))
高速道路を降りて、目に入ってきたのは、コンビニです。あった!
アニキ(神様?):
「お墓参りなんだから、お線香でも買っていこうか?」
ということになり、ローソンに立ち寄りました。
神様同行の旅なので必要なものはすべてそろう!と信じたいものの、
「コンビニにお線香って売ってたっけ?」
と言いながら、多少ドキドキしてレノンさんと二人でお店に入りました。
そうしたら。
なななーーんと。
「お墓参りセット」(線香とろうそくとマッチ付き)が売られていました(しかも在庫1個だけ!!)
↑ろうそくと、お線香とマッチのセット!
すごいです。神様、すごすぎます。コンビニの仕入れまでご存じとは・・・。
ついでに、その前世では、お酒を少々嗜んでいたとのことで、奮発して一升瓶の地酒も購入。
車に戻って興奮しながら報告しました。
「なんと!お墓参りセットが売ってたよ!しかも最後の一個!!」
龍&アニキは、宝探し慣れしているせいか、なんだか当然だろうみたいなリアクションで、ちょっと寂しかったです。。
コンビニを出てすぐ右に曲がって真っ直ぐいくと、川がありました。手前で右。
みんなで合言葉のように唱和して、しばらく進んでみぎあああああああった!!!
看板発見!ほんとにあったんだ~と感無量。
感動をかみしめる間もなく、細い道に入り、車はまず、レノンさんが潜伏中にお世話になった方のお墓に到着しました。
ロウソクにアニキが火をつけると、炎がありえない位、高くあがりました。
そしてお線香に火をつけ、手を合わせていると、お話がはじまりました。
お世話になった方がお話をはじめたのです。
ここからはその方のお言葉を書かせていただきます。
------------
また会えましたね。
命を燃やして生きてください。
そのまま恐れずに進んでください。
マネするよりも自分の生き様に満足できる生き方をしてください。
安心しました。
あなたの最期は死を覚悟した、いい笑顔でした。
-----------
アニキいわく、トツトツとお話される方だったそうです。
その後、少し離れたレノンさんのお墓に行きました。
自分で自分のお墓参りってなんとも不思議な光景ですが、お墓に近づくと、鳥がたくさん寄ってきて、風が気持ちよくふきはじめました。
ロウソクを燃やすとこれまた激しく燃えました。さすがお墓参りセットです。
お線香に火をつけ、手をあわせると早速レノンさん(の前世の方)の話がはじまりました。
(レノンさんが話をしているのではなく、アニキが話を聞き、私たちに教えてくれました。)
ほぼ全文です。
--------------
ここで果てたことに悔いなし。
衆生(しゅじょう)を救うという大それた意志を持たぬ自分が
少しでも役に立てたことがうれしく思う。
後世のものが自分をたたえることをうれしく思う。
自分が生きて死んだことはただのまぼろしである。
今、生きてこの世の衆生を救うことが出来るのはここにいるお前様である。
風のごとく、
鳥のごとく、
花のごとく、
やわらかく、
自由に、
衆生を、この世の民をやすらかにお救いください。
お願いします。
大志が世を動かす。
信じるものは一つでよろしい。
もし私のことを忘れることがあったら
月を見てください。
月が見ていると思ってください。
-------------
とてもよい声、しかも謙虚な方だったそうです。
アニキいわく、この方の声はいつも聞こえる状態ではあるものの(もちろんアニキのように聞こえる人であることが前提ですが)、その場所に行ったからこそ教えてくれる言葉もあるそうで、先ほどの言葉はそうした特別なお言葉なんだそうです。
「大志が世を動かす。」
レノンさんが覚悟すれば、世を動かすことができるんですね。
さらに帰りの車の中で神様が言われました。
神様:
「レノンさんが本当に覚悟すれば、歴史に名を残すことが出来ます。」
昨日まではそうした言葉に戸惑っていたレノンさんでしたが、その時にはすでに別人のように動じなくなっていました。
写真を時系列で並べてみてみると、レノンさんの表情があきらかに変わっていることに気が付きました。何かをふっきって、覚悟を決めたような、りりしい表情でした。
顔をお見せできないので、皆さんに違いをお見せできないのが少し残念です。。
最後に、帰り道に宝探しの終わりにふさわしいサインを見ることができました。
それは、キレイなプリズム雲!!
※虹ではなくて縦にのびる虹色の雲です。そういえば、ノリスケさんご夫妻の宝探しの後にも同じものが見えてました。聞くところによると、チョッパーさんの時も前日と当日のダブルレインボーは圧巻だったとか・・・
この虹のサインにこれからのレノンさん、銀ちゃんの未来が虹色に輝くことを確信しました♪
~完~
これでレノンさん、銀ちゃんの宝探しのレポートはおしまいです。
今回の旅のお話を皆さまに感じていただき、何かのお役に立てれば一同、本当にうれしいです♪
最後までお読みいただいて、本当にありがとうございました。
ハナ
今日も読みに来てくださって、本当にありがとうございます!
レノンさんの宝探しの完結編です。
朝、8:00に宿を出発し、
高速道路で、1時間くらいのところにあったのですが、
車中で昨夜の話になりました。
レノン:
「その時代のお弟子さんの名前を教えていただけますか。」
神様:
「ではあててみてください。
みんなでレノンさんの答えを待ち、ふたつみっつ不正解が出たあとに
龍:「自分の心に聞いてみな。」
アニキ:「もうそろそろ出ますって。」
そうしたら!
レノン:「サイ・・・?」
神様:
「ぴんぽーん。顔が四角い賽(さい)のような形だったそうです。
すごい、さすが本人です!!!
心に聞くとピンと直感で答えがわかるものなのですね!
またここではご紹介できない、
お墓は、
高速を降りる前に、神様が言いました。
「高速を降りたらコンビニがあるからそこを右に曲がって、
とっても具体的!いつもは迷いに迷うアニキですが、
高速道路を降りて、目に入ってきたのは、コンビニです。あった!
アニキ(神様?):
「お墓参りなんだから、お線香でも買っていこうか?」
ということになり、ローソンに立ち寄りました。
神様同行の旅なので必要なものはすべてそろう!
「コンビニにお線香って売ってたっけ?」
と言いながら、多少ドキドキしてレノンさんと二人でお店に入りました。
そうしたら。
なななーーんと。
「お墓参りセット」(線香とろうそくとマッチ付き)
↑ろうそくと、お線香とマッチのセット!
すごいです。神様、すごすぎます。
ついでに、その前世では、お酒を少々嗜んでいたとのことで、
車に戻って興奮しながら報告しました。
「なんと!お墓参りセットが売ってたよ!しかも最後の一個!!」
龍&アニキは、宝探し慣れしているせいか、
コンビニを出てすぐ右に曲がって真っ直ぐいくと、
みんなで合言葉のように唱和して、
看板発見!
感動をかみしめる間もなく、細い道に入り、車はまず、
ロウソクにアニキが火をつけると、炎がありえない位、
そしてお線香に火をつけ、手を合わせていると、
お世話になった方がお話をはじめたのです。
ここからはその方のお言葉を書かせていただきます。
------------
また会えましたね。
命を燃やして生きてください。
そのまま恐れずに進んでください。
マネするよりも自分の生き様に満足できる生き方をしてください。
安心しました。
あなたの最期は死を覚悟した、いい笑顔でした。
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アニキいわく、トツトツとお話される方だったそうです。
その後、少し離れたレノンさんのお墓に行きました。
自分で自分のお墓参りってなんとも不思議な光景ですが、
ロウソクを燃やすとこれまた激しく燃えました。
お線香に火をつけ、手をあわせると早速レノンさん(の前世の方)
(レノンさんが話をしているのではなく、アニキが話を聞き、
ほぼ全文です。
--------------
ここで果てたことに悔いなし。
衆生(しゅじょう)を救うという大それた意志を持たぬ自分が
少しでも役に立てたことがうれしく思う。
後世のものが自分をたたえることをうれしく思う。
自分が生きて死んだことはただのまぼろしである。
今、
風のごとく、
鳥のごとく、
花のごとく、
やわらかく、
自由に、
衆生を、この世の民をやすらかにお救いください。
お願いします。
大志が世を動かす。
信じるものは一つでよろしい。
もし私のことを忘れることがあったら
月を見てください。
月が見ていると思ってください。
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とてもよい声、しかも謙虚な方だったそうです。
アニキいわく、この方の声はいつも聞こえる状態ではあるものの(
「大志が世を動かす。」
レノンさんが覚悟すれば、世を動かすことができるんですね。
さらに帰りの車の中で神様が言われました。
神様:
「レノンさんが本当に覚悟すれば、
昨日まではそうした言葉に戸惑っていたレノンさんでしたが、
写真を時系列で並べてみてみると、
顔をお見せできないので、
最後に、
それは、キレイなプリズム雲!!
※虹ではなくて縦にのびる虹色の雲です。そういえば、
この虹のサインにこれからのレノンさん、
~完~
これでレノンさん、銀ちゃんの宝探しのレポートはおしまいです。
今回の旅のお話を皆さまに感じていただき、
最後までお読みいただいて、本当にありがとうございました。
ハナ
信じるものはひとつ。それは「自分自身」ですね!!!
次回はレノンさんの直筆レポをお届けします!