~お知らせ

はちさんへ予告です。今まだ、第一回目の質問の途中です。途中でわかりましたが、これはまだ序章でした。。。(がびいいーーーん!)

この物語は、おそらく一回で掲載はできない感じですので、時期を見て、連載という形をとらせていただきます。

文章の編集も、読みやすくなるように工夫していきたいので、11月の半ば頃までに、この巨編をつむいでいきたいと思います。

気をもませて大変申し訳ありませんが、もう少々お待ちくださいませ!

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神様への質問を公開でお答えする、【神様ほっとらいん】。

今回のご質問は、「ふー
さんからです。

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おはようございます。友人の事でアドバイスをいただけましたらと思います。

友人は結婚していまして、義理のお父さんの介護を終えた所で、今度は実のお母さんが脳梗塞で倒れ、介護をしています。実のお父さんは亡くなっています。

家に一人でおいておけないためと彼女は仕事を辞めざるをえません
でした。

ご主人が頑張ってくれているのですが、彼も心臓が悪く、
発作が起きたりするようです。

おまけに一緒に住んではいませんが、
ずっと面倒をみなくてはならない妹さんもいます。介護疲れで友達が倒れてしまうのではと、とても心配です。身内の病気が絶えないという事に何かあるのでしょうか?

お忙しいとは思いますが、
アドバイスをいただけましたらありがたいです。彼女もまだ30代。このままではかわいそうです。よろしくお願いいたします。

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龍:「ふーさん、お優しいっ!!!でも、このお友達も、すごい大変でしょうね。。。」

神:「身内の病気が絶えない意味は、心の持ち方が半分。
環境が悪いが半分。その塊を、目に見えない皮膜でそれら全てを包んでいます。」

龍:「ほう・・・?」

神:「その皮膜とは、お友達がそれを『選択している事実』です。
ということは、信じがたいかもしれませんが、お友達が望んでその環境に身をおいているということなのです。」

龍:「うえええええっ!?」

神:「もしあなたが、同じ立場であったら耐えられないかもしれません。
でも、お友達は、体調を崩すことは多少あっても、大丈夫です。すぐに復活します。心配は要りません。逆に、心配していることを伝えないように気をつけてください。」

龍:「え?それはなぜ?」

神:「心配されているほうが、誤解してしまう場合があるからです。当人はその苦しさが当たり前で、なんとも思わなかったのに、
人に心配されたことで、これって普通じゃないのか。。。と思い悩む人もいるのです。私も大勢見てきました。」

龍:「おわあ。。。心配の声がけも、相当気を使わなくっちゃですね。。。」

神:「はい。例えば、相手のことが心配すぎて、『
あなた絶対に自殺だけはしないでね』とか、『遠くに行かないでね』と言ってしまったばかりに、相手がその通りのことを選んでしまう悲劇もたくさん見てきました。」

龍:「ぎゃあああっ!!!!!!!そ、それはつらいっ!!!」

神:「あなたはそういうことをしないから、
こちらにご相談してくださっているのでしょうから、ありがたいのですが、往々にしてあるのです。心配することによって、相手を疲れさせ、周りの人をも傷つけてしまう場合。これだけは気をつけましょう。」

龍:「ここ、ホントに気をつけたいです。。。。。。心配が、相手の選択肢の提示にならないように。。。」

神:「そう。友達を助けたい!と思ったら、
友達のことを心配せずに信じてあげるだけでいいです。あなたならできる。といわないまでも、そのままのあなたでいいんだよ。と言ってやれる度量があれば、辛い境遇の友達の支えになることが出来ます。」

龍:「そのままでいいんだと!これ、一番あったかい言葉ですよね!」

神:「同情や憐憫を相手に投げかけると、後々『別れ』
につながりますが、愛情や信頼を投げかけると、後々さらに強固な関係として繋がりあえます。」

龍:「すばらしいですっ!人類みんな、こうなっちゃえばいいのにっ!」

神:「ただ、お友達の皮膜が少しでも破れていたら、
黙って修復してあげてください。それは、あなたの役目です。そのままのあなたしか出来ないことですことですからね。」

龍:「ふーさんも、そのままの優しさで!ね!」

神:「今後とも彼女を、よろしくお願いいたします。」


以上です。

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身内の病気が絶えない意味は、心の持ち方が半分、環境が悪いが半分。その塊を、目に見えない皮膜「その選択を望む自分」が包んでいる。。。

うぐぐぐ・・・・・。これはなんというか、一見怖い話かもしれませんが、その体験を望んでいるってのが前提であれば、「あなたらしく、そのままでいいよ」的対応を心がけることによって、結果的に「幸せな将来」へ向かっていけるのかもしれませんね!

それにしても、驚いたのは、心配が過ぎると、それが相手の選択肢の中に入る例があるっていうこと。。。

皆さんどうぞ、「自殺だけはしないでね」や「どこか行っちゃわないでね」等は禁句登録しておいていただければと思います!!!


心配の声がけは、ある意味、凶器に・・・ニコニコ

肝に刻み込んでおきます!!! ラブラブ!


さて、次回は、「くま」さんからいただいた、「彼と結婚したいのですが、お互いの両親が合わないため、悩んでいます」というご相談です。


どうぞ次回をお待ちくださいね!