神様への質問を公開でお答えする、【ドキドキ神様ほっとライン ドキドキ 】。今回のご質問は、「シャンティ」さんからです。ではまず、ご質問の内容です。(シャンティさん、ご投稿ありがとうございます!)

 

 

 

-----


神様、龍さん、アニキさん、はじめまして。

 

 

毎日楽しく読まさせていただいてます。ありがとうございます!

私は自分の容姿にいつもコンプレックスを感じています。


そのため、食事に気を使っています(ベジタリアンです)が、どうしても甘い物がやめられません。

我慢しきれずに菓子を大量に食べては罪悪感を感じ嘔吐を繰り返すという日々を過ごしています。

やめたいと思ってはいるのですが、
なかなかやめられません。

単なる過食症と言われればそれまでですが、こんな私に何かアドバイスをいただけないでしょうか? 

宜しくお願いいたします。

 

 

 

-----

 

 

龍:「くっふー!嘔吐を繰り返すって。。。これはまた大変そうですねえ。。。あ、一応、参考記事ですっ!」

 

ダイエットの失敗を繰り返しています

 

神:「容姿を気にする。私も気にしていた時期があります。」

 

龍:「ええええっ!?マジっすか!?」

 

神:「甘いものも食べました。大量に食べました。」

 

龍:「い、意外っ!失恋でもしたんですかっ!?」

 

神:「ははは。体は大きく、太くなりましたが、健康そのもので働きましたよ。」

 

龍:「あ、結局ヘルスィーだった、と。。。」

 

神:「はい。もちろん罪悪感はありませんでした。だって、大好きなものを食べて、体が喜んでくれるので細胞たちが喜んでくれました。」

 

龍:「なるほど。。。」

 

神:「中から悪いものも作らなかったし、入れませんでした。私より働き者の細胞たちを心から尊敬してました。」

 

龍:「細胞を心から尊敬。。。あー、それってなんか、超健康の秘訣だったりして。。。」

 

神:「さて、あなたの場合ですが、罪悪感を持つ時点で、あなたの細胞さんたちが否定されてしまっています。細胞は、否定されるとどうなるか、あなたに気に入られようとがんばります。」

 

龍:「け、健気ちゃんっ!」

 

神:「あなたの思い通りになってあげよう!とがんばります。」

 

龍:「うんうん。痩せれるように、頑張ってくれる、と。。。」

 

神:「いいえ。残念ながら、あなたの思いとは、『体が醜くなりたくない』(=否定)ではありませんよ。」

 

龍:「ッハ!?ま・さ・か!?」

 

神:「『このお菓子を食べたら容姿が崩れる・・・』(=肯定)という思いです。」

 

龍:「ええええ、えらいこっちゃ警報ーーーっ!!!!!」

 

神:「その後に続くであろう言葉、『崩れるのが嫌!』という否定の声は聞こえません。なぜなら、食べるからです。食べるということは、容姿がくずれてもいいんだな、ご主人様は!なるほどほいきたわかりました!となるわけです。」

 

龍:「ま、待ってー!命令間違えたのーーーっ!」

 

神:「と思っても、否定の言葉が嫌いな細胞たちは、食べたら崩れる。というところまでを信じます。」

 

龍:「細胞は否定の言葉が嫌い!そ、そうだったのかあっ!!!」

 

神:「ですので、崩れる!とは考えないようにしないといけません。食べる前に、


『今からコレ食べるけど、食べたって大丈夫だよ細胞さん。私は、喜んで食べてるんだからね。大好きなの。大好きだから、大丈夫。吐いたりなんかしないから、安心してね。苦しい思いはさせないからね!』

と声をかけてあげてください。」

龍:「うわあ。。。なんかそれ、いい感じっす。。。実際に言うのは難しいかもですけど。。。」

神:「少々訓練が必要ですが、
あなたが自己暗示にかかっている、甘いものはダメという常識を覆してみてください。」

龍:「常識を!アナーキーさせちゃってくださいっ!」

神:「さて、お菓子は、モノによりますが、
人間の体に必要ではないものばかりとはいえません。(多くは必要ないものだそうですが・・・。)良質の糖分や、食物繊維、油、食塩など、いいものはいいです。」

龍:「へっえ~~~!知らなんだっ!」

神:「それを探して、あなたの体にいいものを見つけ出しましょう。
その行動を細胞さんたちは、喜びます。自分の体を大切にしてることがわかります。」

龍:「おおおおお!そっか!体にいいものを食べると、細胞ちゃんもその心遣いが分かるんだっ!」

神:「ちなみに、アニキが唯一食べられるお菓子は、
サッポロポテトのつぶつぶベジタブルです。たまに隠れて食べてます。」

龍:「ギャハハッ!隠れて食うなよいい大人がっ!」

アニキ:「なんでそーゆーこと言っちゃうかなあ。。。(泣き笑い)」

神:「なぜ食べられるかというと、
彼の逆流性食道炎に、唯一反応しないお菓子だからです。」

龍:「あ、そうなんですか。。。」

神:「
と、思い込んでいるから食べられます。ここだけの話。」

アニキ:「ええぇえーーーっ!!!(TωT)」

龍:「あははーっ!アニキ、今日も見事にアホっぽーーーい!あれ?つうかポッキー派じゃなかったのかよっ!」

アニキ:「それは子どもの頃!いまはサッポロポテト派なのっ!」

龍:「ま、思い込みでね!美味しいと!うぷぷぷっ!」

神:「心の中で、自分を否定すること、自分の行動を否定することは、
どんな結末になるか。それは、あなたが思うとおりになります。」

龍:「うわ、なんか怖くなってきた。。。」

神:「容姿が崩れていくのではないか。。。と思ったら、
崩れていくための準備を自分でしてしまい、その通りになり、そうしている自分をもっと許せなくなり、最終的には、ここまで自分を追い込んだ世界を敵に回してしまうことにもなりかねません。」

龍:「ぎああああっ!だからもう、お菓子ちゃんを愛し、細胞を愛しましょうっ!」

神:「ちなみに私は、お菓子を食べなさい、とは申しておりません。(あ、そうなのね!)
食べないようにできれば、食べないほうがいいです。しかし、食べるなら、食べてしまう自分も可愛いと思えるようにしてほしいのです。

龍:「お菓子を食べてしまう自分も可愛い、と。。。」

神:「すると、本当に自分の体に必要なものはなんなのか、細胞たちが教えてくれるようになります。」

龍:「ほう。。。」

神:「大好きなあなたに、健康になってほしいのです。
その心を汲んでやってください。あなたの細胞さんたちに、感謝して、大切にしてあげてください。すると、ちゃんと気づかせてくれるし、いつのまにか助けてくれるようになります。」

龍:「そっかー。。。つくづく、ええ話やーーー。」

神:「最後にもうひとつ。病気になったり、ケガをしたりする時人間は、
およそ自分で引き起こしていることを気づいていません。」

龍:「ふが!?」

神:「例えば、仕事が辛い。毎日辛い。しんどい。
だれも助けてくれない。逃げ場がない状況。

『オレこのまま続けてたら病気になるな・・・。』

と思った瞬間に、細胞たちが変身します。
病気になりたがってるぞーご主人様!はい、そのとおりにいたします!ね。かわいい単細胞くんたちでしょ。」

龍:「いやいやいや、こわいい単細胞ですよそれっ!!!」

神:「過労死は、このようにして起こります。」

龍:「ぴぎゃあああっ!!!!!でも、その流れ、オレも心当たりあるかも。。。」

神:「皆様、お気をつけ下さい。くれぐれも、
なったら嫌なことを肯定しないようにしましょう。なって嬉しいことを思い続けましょう。」

---

 

以上です。

 

あーあーあー、なんか最後、ほんとその通りかもー。。。

 

僕も数年前、しんどいなあ、とか思った後に必ず熱出してた時期がありましてー。

 

こーゆー流れだったのかあーーー。(遠い目)

 

おっと!シャンティさん、いかがだったでしょうか!
 

『今からコレ食べるけど、食べたって大丈夫だよ細胞さん。私は、喜んで食べてるんだからね。大好きなの。大好きだから、大丈夫。吐いたりなんかしないから、安心してね。苦しい思いはさせないからね!』


 

よろしければこのセリフを使っていただいて、細胞ちゃんたちと両思いで、ド☆健康になっちゃってくださいねっ!!!

 

 

 

 

さて、次回の神様ホットラインは、「コウセイ」さんから頂いた、「会社の管理部門にいます。催促メールをしても無視されるときもあり、つらいです」という内容です。コウセイさん、次回をお待ちくださいね!

 

---

 


(コメント、なかなかレスできなくてごめんなさい!でも全部、毎日拝見して喜んでいます!!!皆様の声が、更新の励みです!ありがとうございます!)

 

 



※このブログへのリンクやご紹介は大歓迎です!また、記事の引用や転載もご自由にどうぞ!私への申請や報告なども、特にしていただく必要はございません。できましたら、このブログを公共のものと思っていただき、一人でも多くの方々に広められたら、こんなに嬉しいことはございません。