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新興宗教にはまっている姉のことで相談したいです。
要するに、霊能者に先祖の供養をしないと家族が不幸に会うとか、
私は少し霊媒体質と言いましょうか…
現在姉とは私の方から距離をおいて連絡を絶っています。
どうすれば姉に変な宗教をやめさせることができますでしょうか?
お願いします。助けてください。
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龍:「こ、これはつらい!!!もうなんか、ため息が出ちゃいますねえ。。。こういう方も本当に多いと思います。神様、なんとかできないもんでしょうか・・・?」
神:「申し訳ありません。お助けすることはできません。」
龍:「あああ!(ガクシ・・・)」
神:「ヒントを申し上げます。虚実入り混じらせてお話を創作するのは、小説家ですね。ベストセラー作家の文章をよく読んでみるとわかります。本当の部分と、創作の部分が巧みに織り交ぜられているので、いつの間にか、引き込まれてしまうのです。」
龍:「あ、確かに!歴史小説ですら、そういうのいっぱいありますよね!」
神:「と、いう風に、小説を読まれる方は、それをわかって読んでいます。宗教をされている方も、そこをわかって信じています。」
龍:「ぬげえええっ!?マジっすかあ!?」
神:「と、いう風に、お姉さんはもしかすると、そこが分かっていない。ということになりますね。」
龍:「いやいや、えええ?というか、普通そうなんですかー?」
神:「本当もあれば嘘もあるということです。
龍:「ふ、ふむ。。。まあ、そうなのかもしれませんが。。。」
神:「でも、もし、お姉さんのことが心配で、やめさせたい。
龍:「あーーーやっぱそうですかー。。。でも、どうして説得できないんですかねえ・・・?」
神:「なぜなら、
龍:「ぐはあっ!!!そ、そういう心理なのかあっ!!!」
神:「簡単に言うと、ご夫婦を例に出します。たとえば、
龍:「ですね!ちゃぶ台というちゃぶ台ひっくり返すかも!」
神:「信じることのできる人は、いい意味でも悪い意味でも、
龍:「信じる人は強くて、しかも美しい。。。ですか。。。確かに、そうかもですが、でも、この場合はそれでもなんとかしたいという気持ちがあるかと。。。」
神:「もしどうしても諦められない、絶対に姉を救いたい!
龍:「直接聞く?何を?」
神:「本当のことを教えてほしいとまず頼んでください。」
龍:「本当のこと・・・?」
神:「まず、お姉ちゃんの信じていることが悪いことだとは思わない。ということを告げてください。認めてあげて下さい。
龍:「ああーここ、ポイントっぽいな。。。まず認めてあげて。」
神:「そう。そして、どうしてそこに入ることにしたのか、
龍:「っくー!大変でしょうが、そこもなんとか納豆食べて!」
神:「納得した後は、お礼を言って、もう一度、
龍:「ふむ。。。」
神:「そして、こう尋ねます。
『お姉ちゃんは、自分のどこが好き?』」
龍:「ええっと、もう全然その質問の真意が見えないんですけど!?」
神:「自分なりの信仰を篤く持ち、人々の幸せを願っている人ほど、
龍:「へえー!?自分の好きな部分を持っていることが、分かれ道というか!」
神:「好きな部分がたくさん出てきているようでしたら、その宗教は、
龍:「あ、それは確かにそうかも!自分を認めているんですもんね!」
神:「はい。しかし、嘘をついているようでしたらば、要注意です。
龍:「あ!そこで一気に攻めると!(興奮してきた!)」
神:「いいえ。その嘘が出てきた場合は、糾弾してはいけません(がbーん!)。
龍:「ええっと、とりあえず、攻めないで、嘘だと思う部分があったら、本当かどうか聞く、と!そして矛盾点を探すと!」
神:「矛盾した時にも、すぐに衝くのではなく、
龍:「や、やさしーーーっ!!!」
神:「自分のことをどれだけ愛せているかによって、
龍:「聞いてみますっ!相手は相当恥ずかしいでしょうけどっ!」
神:「いいんです。照れて言わない人には、
龍:「
神:「そう。これは愛の告白にも使えるので、一度やってみてください。もちろん、
龍:「魂が伸びる?」
神:「うれしくて。魂が本来の姿に戻ってくれますよ。」
龍:「おおおおおおっ!それはすごひ!!!」
神:「では、自分のことを愛せる人のすごさをお伝えします。」
龍:「おふっ!めっちゃ興味ありますっ!」
神:「簡単にいうと、自分を認めてあげられるということは、
龍:「た、確かにそうかもっ!」
神:「それを乗り越えられている人は、
『たしかにな、私もそういうとこ、あるもんな。』
と共感を持って、接することができるようになるのです。
龍:「あああっ!自分を認めるレベルと、他人を認めるレベルは同じだと!!!」
神:「(うなづいて)自分のことが分からず、迷うのが人間です。しかし、
龍:「ふむ。。。」
神:「教えを請うのであれば、まず、わかりません。ときます。でも、
龍:「な、なるほどーッ!!!そういや、これはビジネスでもよく言われますよね?上司に聞く前に、自分で思考してから聞けと!(言われない?)」
神:「宗教の恐ろしいところと弱いところはそこにあります。そこが抜けている宗教であれば、この質問ですぐにわかります。
『自分のどこが好きですか?』
に、しっかりと本音で語れる人は、宗教に毒されず、
龍:「なるほど。。。しかし、この質問がこんなに深いものだとは。。。」
神:「あなたが、お姉さんにも、
龍:「綾さん、がんばって合格を目指してくださいっ!」
神:「最後まで否定せず、
ところで、
『あなたは、自分のどこが好きですか?』」
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以上です。
オチは逆質問ーーーっ!!!
って、いやもう、今回はホットホトまいりました。。。
これ、できれば、綾さんのような境遇の方、一人でも多くの方に聞いていただきたいお話だな、という気がします。
自分の好きな部分を見つける宗教かどうか、ここがポイントなんですね。。。
神様はよく、このブログも盲信しないでくださいって言いますが、あくまでも自分を認めるツールとして、こういう教えを利用するのが正しい使い方であると。
そしてそれが同時に、他人を認めていける心を育てることになると。(ここがすごいっすね!)
んで、そういう人が増えれば増えるほど、みんなが心安らかに過ごせる社会ができる、というのが当然の帰結ではないかと、ここは個人的に思うところです。
今回を機に、皆さんが思う「自分の好きなところ」を考えてみてはいかがでしょうか。
あ!
というか、どうします?
コメント欄に書いてみます?自分の好きなところを!
これからの実生活の練習として!(もうされてる方も多いでしょうが!)
おしっ!じゃあ言い出しっぺの僕からいくと!
えーっと、えーーーとおっ!!!
・後先考えず、前に強引グするところ!(いいのか?いいんです!)
・人間が大好きなところ!!!
・って自分で思ってるところ!
きゃっはー!!!言っちゃったあ!!!(お猿のおしり顔)
はいっ!では勇気ある皆様のコメント、お待ちしておりますっ!!!(僕一人にしないでぇっ!)
もし、アニキが変な宗教施設に入っちゃったら・・・
「ポッキーあげるから」って連れ出します!(幼児か)
さて、次回の神様ホットラインは、「saolly011」さんから頂いた、「幼い頃から、山や木が怖いです。どうしてでしょうか?」という内容です。saolly011さん、次回をお待ちくださいね!
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(コメント、なかなかレスできなくてごめんなさい!でも全部、毎日拝見して喜んでいます!!!皆様の声が、更新の励みです!ありがとうございます!)
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