前回、なんとかご夫婦のお宝を発見した宝探しチーム。
今回はその意味の解明と、ノリスケさん終焉の地を訪ねます!
それでは、ノリスケさん&サエコさんご夫婦の宝探し最終章、ハナさんのレポートをお送りしますっ!
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今日もお読みいただきどうもありがとうございます!助手見習いのハナです。
ノリスケさんとサエコさん夫婦の元サヤの旅、完結編です。
刀とツバを無事に発見し、サヤに戻し、文字とおり「元サヤ」を実現したノリスケさんとサエコさん。
神様が再びお話をはじめました。
神:「800年前に2人を守っていた神様と今2人を守っている神様も同じ方々で、ノリスケさんには知恵の神様が、サエコさんにはそれを美しく表現する神様がついています。(ここでは、神様のお名前は控えておきますね)(でも、お二人ともとっても有名な神様です!)
この刀が一つになったことでパワーアップし、直感も冴えわたり、お二人は本来の力を発揮できますよ。
で、よろしければぜひ、お仕事も2人で協力して、ひとつのことをなしてください。そうすればもっとうまくいきます。
特にノリスケさん。あなたの本当の実力は今のようなレベルではない位、スゴイです。
将来のために、今のお仕事をさらに夢中になってやってください。
それが、次に夢中になれることを呼び寄せてくれますよ。
もし、ピンチになったときにはこの宝に触れてパワーをいただいてください。ピンチを避けることが出来ます。」
個人的に今までのノリスケさんの功績だけでも非常に素晴らしいと尊敬していた私としては、これからどうなっていかれるのか、とても気になるところです!
また、この元サヤとなった刀とサヤが二人のパワーアップの源になるなんて、なんてステキなお話なんでしょう。
引き離されていたツインソウルの魂が本当に喜んでいるのですね。
さて、時間内に見つからないかもしれない、、と神様から言われていた刀とツバも、おかげさまで無事に見つかった私たち。
もう少し時間がありましたので、ノリスケさんが余生を暮らしたという住居跡に行ってみることにしました。
まずは、ノリスケさんがその場所に住もうと決めるきっかけとなった、大好きな大きな木を探しました。
いつものごとく、神様の絵とそっくりの木でした。
↑細かな木がからまった、なんとも言えない、特徴のある木でした
神:「これは800年前当時の木ではなく、3代目ですね。」
ノリスケさんがお世話になった木のお孫さんということです。ただしこのお孫さんですら樹齢300年以上はあるそうでした(立て看板によると)
そして、その木の近くにあった住居跡。
800年前の当時、ここは村はずれでしたが海に一番近い場所で、眺めは一等地だったそうです。
ただし家は庵(いおり)のようなもので狭く、つつましく、余生を暮らしたそうです。ずっとお一人で。。。
↑住居跡でノリスケさん
↑最高に綺麗な場所でした。。。
神:「先ほど見つけてきた刀は、ノリスケさんが死ぬ少し前に自分で埋めたんですよ。死期がわかっていたのか、ノリスケさんが亡くなった時には自宅の中もきちんと片づけてあり、なんと白装束を着て亡くなっていたことに、近所の人は驚いたそうです。ちなみに死因は老衰でした。」
神様の解説は続きます。
最初から物語を全部明かさずに、あるステージをクリアしたら新しいお話がスタート。
なんて奥深い演出でしょう。
神:「サエコさんの仇打ちをしようと2人の犯人(男性)を追って、12年間、憎しみと悲しみにくれた後、ノリスケさんはこの大きな木の地にたどりつきました。
そして犯人を追うことをやめ、余生をサエコさんの菩提を弔って暮らそうと決めました。
このなんとも言えない木の形、この異形が、自分の複雑な心境をあらわしていると思ったようですね」
そっか。それから顔が少しずつ穏やかになったんですね。きっと。
↑綺麗になくなったそうです
さてツインソウルということが分かったお二人、実は800年前から現在まで、何度も生まれ変わってめぐりあっていることも分かりました。
日本だけでなく海外でも夫婦だったことがあるそうです。
今回はじめてツインソウルという言葉を知った私たちでしたが、神様によるとツインソウルというのは
「お互いに出会うまでにかなり波瀾万丈な人生を送る、という困難を伴う」
そうです。
ノリスケさんとサエコさんもこのお話を聞かれ「本当にそうだよねぇ。」と今までの人生を振り返り、言われていました。
では
「ツインソウルの相手に会ったら、初対面ですぐにわかるのか?」
ということですが、サエコさんからは、
「わかりませんでした。。(汗)」
という正直なお答えがありました。
でもノリスケさんからのぶっきらぼうだけど猛烈なアタックに、サエコさんは何とも言えない安心感を感じ、二人は万難を排し、結ばれたそうです。
今はサエコさん、
「出会ってからだいぶたつけど、今もノリスケの顔を見るたびに、私は笑顔になれて、幸せな気持ちになるの。もしノリスケに何かあったら、私がどうなってもかばい、助けようって思ってるの。本当に大好きな人なんです。」
とおっしゃいます。
とっても華奢なサエコさんがそう言うのは、すごく迫力があって、とても強い愛を感じます。(これはツインソウルの話を聞く前からおっしゃっていました)
ではいつから2人はツインソウルだったのか?
という疑問も出ましたが、2人の場合、
「4000年ほど前から」
だそうです(中国の歴史もビックリです!)
さて、私たちの中にツインソウルを持つ人たちは少ないそうですが、朗報があります!
どうやら今からでもツインソウルを持つことは出来るそうです♪(こんなにも誰かと深くつながる関係になってみたいですよね。)
ツインソウルになるためには、この人生で大切な相手と十分魂をつながらせ、お互いにやれることはすべてやりきること、だそうです。
そしてその後に、上の世界で2人で願えば、次の人生でツインソウルとなれる可能性があるそうです。
とても大切な人がいて「是非この人と♪」と思われる読者の皆様、是非、今の人生をやりきってみてください。
また今、困難な毎日に悩んでいる皆様、実は、ツインソウルの相手と出会うための準備かもしれませんよ。
さて、色々なお話を聞いていると、あっという間に時間はたつものです。
そろそろ帰ろうと、住居跡の村から空港に戻るとき、ふと海のほうの空を見ると、トンビが一羽、車のすぐ横を一緒に飛んでいました。
「さようなら」と言わんばかりに。
今回は本当に、何回も何回も、鳥さん達に助けられた旅でした。
私達は全員、窓をあけてトンビさんに「ありがとうー!」と手を振りました。
以上です。
最後にもう一言、この場をかりてお礼を言わせてください。
今回初めて宝探しの旅に参加させていただき、色んな奇跡体験や、感謝させていただくチャンスをいただき、大切な時間や感情を共有させていただきました。
快く同行させていただいたノリスケさん、サエコさん、アニキさん、龍さんに心から感謝申し上げます。
また私のつたない長文にずっとお付合いいただきました読者の皆様、本当にありがとうございました。
このお二人の不思議な縁や物語を皆さまの心でそれぞれ感じていただき、何か行動にあらわしていただくことで、この世が今以上に愛あふれることを期待してやみません。
お二人の共同のお仕事についても、実現するタイミングは未定ですが、きっと素晴らしいものになることは今から確信しています。心から楽しみです!
どうもありがとうございました。
(完)
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以上、ハナさんによるレポートでした!
さて皆様、今回の宝探しはいかがだったでしょうか。
毎回思うのですが、これを頭で理解しようとしたり、分析しようとしても、なかなか難しいこと、というか、無理だと思います。
でも、自分の魂が過去からも繋がっていると知ることで、自分や、まわりの人への感謝に繋がるのは間違いないような気がしますし、それだけで十分なのではないかな、と思います。
帰り道、サエコさんに、
「今までは死んだら無になると思っていて、すごく怖かったんです。でも今回、魂は続くと知って安心しました。もう何も怖くありません!」
とおっしゃっていただけて、僕もアニキも涙が出るほど嬉しかったです。
最後になりますが、お忙しいハナさん(←めっちゃ多忙な人なんです)、詳細で、愛のこもった、あたたかいレポート(しかも大長編!)を本当にありがとうございました!
また、ノリスケさん、サエコさん、理解の難しい不思議体験の連続だったろうに、最後までお付き合いいただきまして、心から感謝いたします。ありがとうございました。
これからも、ツインソウルっぷりを発揮して、ますますお幸せになってくださいね!!!
ハナさん目下の目的は・・・
ツインソウル相手を探すことだそうです!(ガンバ!)
さて、明日からはまた神様ホットラインの回答に戻らせていただきますね!
次回のご質問は、「ミルキーウェイ」さんからいただいた「自分に対し、違和感があります。自分が何者なのか、分かりません・・・」というご質問です。ミルキーウェイさん、もう少々お待ちくださいね!
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