神様への質問を公開でお答えする、【ドキドキ神様ほっとライン ドキドキ 】。本日のご質問は「びんとろ」さんからです。では、まず、ご質問の内容です。(びんとろさん、ご投稿ありがとうございます!)


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神様、龍様、はじめまして。

最近こちらのブログに出会い、一気に拝見させていただきました!

質問ですが、私は小さい頃からマイナス思考で、もう少し人生を楽しめるようになりたくて、スピリチュアルの本やブログを読んいるのですが、定期的に気持ちが沈みます・・。 

人生を楽しく生きたい前向きな自分に、マイナス思考な自分が着いていけなく、もんもんとします。

気の持ちようなのかもしれませんが、何かお言葉をいただけたらうれしいです。

よろしくお願いします。


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龍:「いやあ、これは難しい質問ですねえ・・・」

神:「いいえ。答えはシンプルです。ぜひ、もんもんとしてください

龍:「えええ? もんもん、いいんですか???」

神:「もんもんとすることは、とても大事なことです。また、定期的に気持ちが沈む、というのも、非常にいい兆候です」

龍:「ええっと、と、とりあえず、よかったですね! びんとろさん!」

神:「そもそも、なぜ、もんもんがあるのか。それは、もんもんが来そうなとき、そうならないように、努力をしますよね?」

龍:「そりゃあ、するでしょうね」

神:「その努力をするために、もんもんが存在するのです」

龍:「??? もんもんに陥らないようにするために、もんもんがある、と?」

神:「そういうことです。陥らないようにする努力。その努力は、もんもんがあるからこそ、存在するのです。そして、その努力こそ、あなたの魂を鍛えてくれます。ですから、もんもんは大歓迎だと思ってください」

龍:「な、なるほどー。。。もんもんは素晴らしいものだと。いうことですね? あと、じゃあ、魂を鍛えるって、どうすればいいんですか?」

神:「努力すれば、鍛えられます。具体的に、申し上げましょう。まず、ファーストステップ。そろそろ、もんもんが来そうだな、と感じたら、まず、雑巾を作ってください」

龍:「雑巾? えっと、リアルの雑巾?」

神:「リアルです。できれば、手作りが望ましいですね。タオル地の雑巾を作ってください。そして、その雑巾で、拭けるところを全部、拭いてください」

龍:「ええと、掃除機ではダメですか?」

神:「ぜひ、雑巾で。職場でも、自宅でも、どこでもいいです。でも、普段は拭かないようなところを特に、念入りに拭いてください」

龍:「ふむ・・・その意味は?」

神:「雑巾が、あなたの心だと思ってください。それは、使えば使うほど汚れますが、使えば使うほど、周りは綺麗になっていきます。心も同じく、あなたの心を使えば、あなたの心の周りが、美しくなっていくのです。つまり、浄化です」

龍:「なるほど・・・。でも、あの、お言葉ですが、雑巾がけとかしなくても、心を使えば、いいんじゃないですか?」

神:「もんもんを、心でどうしようとか思うよりは、実際に体を動かしてください。雑巾がけは一例ですが、できる範囲で、周囲を綺麗にするのです。できれば、それを朝にやりましょう」

龍:「なぜ、朝に?」

神:「夜は人があまり動きません。ですので、風が起こりにくく、ホコリが落ちるのは、朝となります。で、そのホコリを、『穢れ(けがれ)』としましょう。すると、掃除は、穢れを祓う行為となります。それは神様も大喜びする、神聖な行為です」

龍:「掃除は神聖な行為!」

神:「でも、実を言いますと、穢れはあっていいんです。あっていいんですが、それを祓うという行為。その努力。行動に起こしたあなたが、神様は大好きなのです

龍:「じゃあもう、とにかく、拭いて拭いて拭きまくる! と」

神:「でも、イヤイヤやってはだめです。ポイントはそこです。たとえば、トイレ掃除があります。それは誰でもイヤなことです。でも、あえてトイレを喜んで掃除しようと思うこと。それが、魂を鍛え、綺麗にすることになるのです」

龍:「あ、だからそうか。そういう、掃除を重視する集団ってあるらしくって、企業とかでも、掃除を徹底すれば業績が上がる、という記事を読んだ気が・・・」

神:「なぜ掃除をすれば業績が上がるのか。それは、喜んで掃除をする行為により、それぞれの魂が磨かれるからといえます」

龍:「やべえ・・・俺ぜんぜんダメだ~~~」

神:「まあ、できる範囲でね。で、今お話したのが、もんもんが来る前の作業です。では、実際にもんもんが来ちゃった場合のお話をしましょう」

龍:「いよいよもんもんタイムですね!」

神:「もんもんタイムに入ったら、まず『よく来てくれたね!』と思うようにしてください。もんもんを快く受け入れること。そしてあとは何もしないことです」

龍:「え? 何もしない? 試合放棄???」

神:「試合なんか、しなくていいです。そのときは、掃除もしないように。もうとにかく、もんもんに、どっぷりと浸りきってください。全身、毛の先まで、完全に漬かってください」

龍:「はあ・・・・・・」

神:「でもひとつだけ、してほしいことがあります。それは、薄目をあけて、座ることです。つまり、普段とは違う風景を見てほしいのです。薄目にすると、視界が少し、暗くなりますよね。もんもんに漬かる、というのは、明るい場所で自分を華やかにすることではありません。自分も暗い、くら~~~いところに持っていくことです。そのための、薄目です。そして、何もしないことです」

龍:「いやあ、なんか、イメージとは真逆の方法だなあ・・・」

神:「でも、死にたい、まで行かないようにしてくださいね。でも、びんとろさんなら、そこまで行かないから大丈夫ですよ。そして、どっぷり漬かりながら、ああ、私はいま、落ち込んでいる・・・。不安が先走ってしょうがない・・・。何を見てもいやなものに見える・・・。そう感じられるまで、どんどん、どっぷり度を深めていってください。そしてもう、身動きもとれなく、立ち上がることもできなくなったら、大成功です。あとは寝るしかない、となれば寝てください」

龍:「そ、それが、大成功ですか? いやいや、めっちゃ落ち込んでるんですよ?」

神:「大・大成功です。そこでのポイントは、『人に、どういわれようと』です。ですから、落ち込む場所は選びません。会社でやってもOKです。休憩中に10分だけ落ち込もうとか、あえて時間を決めてやってもいいです」

龍:「そ、そんなこと、できるんでしょうか・・・?」

神:「できます。難しいと感じたとしても、あえて、落ち込むこと。それも、立派な努力です。現在、あなたのような悩みを抱えている方は非常に多いのです。年に十数回、もんもんタイムが来る人もいます。そういう方はぜひ、あえて何も考えず、薄目にして、じっとして、下に沈んでいく感覚を持ってほしいです」

龍:「まあ、じゃあ、あえて落ち込みまくったとして、その先はどうなるんですか?」

神:「まず、自意識の中で、自分には落ちる要素がちゃんとあるんだってことを、認識できます。それでいいんです。なぜなら、落ちない人は、上にも上がれないからです」

龍:「!!!」

神:「落ち込めば、落ち込んだほど、上にあがれるのです。それはまるで、バネのように。押さえつければ押さえつけるほど、上にはねあがります。だから、もんもんは大歓迎なのです」

龍:「落ち込むことが、上に跳ね上がるチャンスなのか・・・」

神:「分かってきたね。では、次のステップにいきましょう。最高に落ち込んで、それを認識した後、立ち直る方法です。
お風呂を使いましょう.ひとりで、湯船に入り、大きく深呼吸し、リラックスします。そして、もしその日が落ち込んだ当日だとすると、その日のことを思い出してください。ああ、今日はあそこまで落ちたなあ、と。だいぶつらかったなあ、と思い抱き、そして、手を合わせ『今日はありがとうございました』と言ってください。その行為を3日ほど、続けます。そうすると、だんだん、普通に戻っている自分を感じてくるはずです」

龍:「もう、感謝しちゃうんですね?」

神:「そう。何度も言うけど、努力し、魂を鍛え、また上にジャンプアップするための、もんもんだよ。ありがたい、という気持ちを持ち、それをちゃんと表現しましょう。ちなみに、落ちていく場合というのは、自分という存在が見えなくなるときが多いのです。自分という存在を、誰かが認めないと、のぼっていけないのです」

龍:「あ、分かる気がする・・・」

神:「自分を認めるのは、まず自分です。まず自分で『落ちてるよなあ、お前(自分)』『そう、落ち込んじゃってるんだ・・・』という、魂の会話、魂における、自問自答をするのです。その行為は、神の行為に他なりません」

龍:「ああ、たしかに、すごいことかも。第三者目線というか・・・」

神:「そう。そして、感謝した後に、鼻で笑いましょう」

龍:「鼻で笑う???」

神:「そうです。自分を笑いましょう。あそこまで落ちちゃって、しょうがないな、私って。『ふっ』と笑うのです。自分を自分で笑えたら、元に戻った証拠です」

龍:「あ、なるほど。。。もう、究極の第三者だ・・・」

神:「それは神の視点でもあるけど、でも、全部自分なんです。さあ、ステップは以上です。結論として、もんもんタイムは、なくさなくていいんです。定期的に、落ちてください。でも、今回のステップを知っておくと、安心して落ちることができます。で、もし将来、落ちなくなったとしても、一回到達した高いレベルには、いつでも簡単に戻れますから、安心してくださいね。びんとろさん、応援していますよ」


以上です。いやあ、すごい話だなあーと、聞いていてもう驚きの連続だった私です。でも、落ち込むことはいいことだってお話は、やっぱりなんか、安心しますよね。

よし!僕も落ち込むときはとことん落ち込むぞ!と決心させていただきました。びんとろさん、みんなに勇気を与えるご質問、ありがとうございました! ぜひ、今回のステップを参考に、もんもんタイムを楽しんで(?)くださいね!


さて、明日は、「男がカスにしか見えません(さーこさんからのご質問です)」について、お聞きしていきます!(←男性は反省のご用意を(笑?))