こんにちは。
龍馬です。
さて、急いで前回の続きを書いてみようと思います。
前回の最後に、
「機種イベントが出来なくなった今、3番店はまず先に何をすべきなのか。」と書き、
その中の①として、「機種構成の再考」と書かせて頂きました。
今後、遊技台に焦点を当てて集客を行おうとした場合(コア・ビジネス部分)、
以下のような要素について考えることになります。
①新台台数、入替頻度、時期
②機種構成
③交換率・貸玉形態・PS比率
④利益率(玉利・景品額管理など)
簡単に説明すると、上記のうちで店の独自性を発揮できるのは、②だけです。
ここで問題なのは、①はともかくとして、「③や④でも独自化が図れる」と思ってしまうことです。
そして、もうひとつ言うと、「②は、①の量、質により構成される」と思ってしまうことです。
結論から言うと、「新台導入のスピード、新台の量」と、「有効な機種構成」は、
性質の違うものです。
前者の店の稼動は、「見込み客」がもたらし、
後者の店の稼動は、「得意客、ひいき客」がもたらします。
見込み客(新台目当て客)がもたらす稼動数ほど、中身の薄いものはありません。
反対に「得意客、ひいき客」がもたらす稼動数は、長期的に持続し、非常に中身の濃いものになります。
長期的に考えた場合、「見込み客」が店にもたらす利益は、
「得意客、ひいき客」がもたらす利益の、たった1/270にしかなりません。
簡単に言うと、見込み客270人の店への貢献度の合計は、ひいき客1人の貢献度と変わらないということです。
話を元に戻します。
では、本当に3番店の「②機種構成」は、独自性要素になりうるのか・・・
また機種構成を考える上での基本思考とは何なのか・・・
それは、以下の2つの考え方になります。
①「○○さんは、この先、またその機種を打ちたくなることがある。」という現実と、
②そして、「その機種を遊技する可能性のある人は誰か」を考えることです。
私たちは、「海」という遊技台の稼動を上げたい場合、「海客を集めよう」と考えがちです。
それは主に「競合店へ行っている海客の獲得」ですね。
しかし、広告宣伝規制の絡みもあり、現実的にそれは難しくなりました。
しかし、3番店は、そもそも「競合店へ行っている海客の獲得」が出来ていたのでしょうか?
多くの場合、出来ていませんでいた。
なので、広告宣伝規制は関係ないのです。
広告宣伝規制のせいにしてはいけません。(笑)
さて、話が脱線しがちなので、またまた元に戻します。
上の②「その機種を遊技する可能性のある人は誰か」が、今後非常に重要な意味を持ちます。
「海」の稼動を上げるために「海客」に焦点を当てるのではなく、
「それ以外の誰」に焦点を当てるのか・・・
一度考えてみてください。
今日は次女に「カップのガリガリくんアイス」を買っていく約束をしたので、
そろそろ帰らないといけません。
最後に東京に居る桑田好きの同級生が、この前ここに貼り付けた、
「ダーリン」をすごく気に入ってくれたみたいなので、
今日は、違うお気に入りを貼り付けたいと思います。
【追記】
今月27日のセミナー4福岡会場、29日の東京会場へ、
現在沢山のお申込みを頂いています。ありがとうございます(^-^)/
現在空席は若干ありますが、満席になり次第終了となりますので、
申し訳ありませんがあらかじめご了承頂ければと思います。
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3番店維新事務局(有限会社ダイドープロアクティブ内)、担当ハダセまで
お電話ください。床屋さんで失敗して変な髪型ですが、中身は良い男です。
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パチンコ店舗コンセプター 金村龍馬
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