それは審神者さんが
買出しに出掛けた日の事。

…何故かその日は

必ず信号に引っかかるので

近道しようとするのですが
今度は行く手を塞がれ

結局のところ大幅な時間のロス。


さらに

目的地に着いたは良いが
お目当ての商品は置いておらず

"仕方ない帰宅しよう"

…と車を発進させた時でした。

・紅葉(モミジ)

『浮かない顔じゃなぁ?🤦‍♀️🍁』


・審神者
「まぁ…。
…何かしっくり来ないんですよね。」

・紅葉

『…と いうと?』


しばらく考えてから審神者さんが答えます。

・審神者
「…リズムみたいなもんかなぁ。

龍憑きって
流れみたいなもんでしょ?

…それがこう。
…阻害されてるような。」

"なるほどのう。"

と紅葉さん。

すると突然

風が吹き荒れ
辺りは雨雲になりまして

急に紅葉さんが笑って
こう言ったのです。

・紅葉

『…なんじゃ。父(ちち)のせいか(笑)』


……はい?

………。

え"〜〜〜!!!!


・???(声の主)

『…お前が娘の言っておった婿殿か。』


"娘が世話になる‼️‼️"


・審神者
「あ!はぁいΣ(゚д゚;)」

…驚いて変な返事をする審神者さん(笑)
(まぁ…気持ちは分かりますけどね🤭)

すかさず声の主が答えます。

・??? (以下、万力坊)

『儂は大天狗の万力坊と申す。』 


しばらくフリーズしてた審神者さんも
今度は落ち着いて答えます。

・審神者
「初めまして サニワです。
…本日はどのようなご要件で?」

・万力坊

『…いやぁ。

最近娘が

"お前の話しばかりなのでな。"

…どんな男か見定めに来た次第よ‼️』


それはそれは(^_^;)

"…なんだか 結婚前を思い出すぜ " 

 と思った審神者さん。

すると

"……なんだかお腹空いてきたな。"

となりまして

…よし!

と審神者さんが歩み寄ります。

・審神者
「せっかくですから
今から一緒に

飯でも食べに行きましょう😊」


・万力坊

『…👺✨‼️

何を食べに行くんだ⁉️』


…それは


ラーメンです😁‼️

と審神者さん。

すると

・万力坊

『…儂はラーメンに

良い思い出がないのだが。

…あまり好まなくてな。

…つい、暴れてしまったのだ。』


しかめっ面で
申し訳なさそうに答える大天狗さん。

…でも詳しく聞くと

ただ麺が伸びていた

との事。

それはさておき

大天狗が暴れた…って(^_^;)

(そのお店大丈夫かな?)

・審神者
「…では。

ラーメンの思い出を

"良いものに変えましょうか"」


…というわけで

そこは審神者さん行きつけのラーメン店。

以前は赤い龍神だったグリさんも
イチオシのラーメン店でして…

(※赤龍さんはグルメなんですよね🐲✨)

…ズズ。(無言で麺をすする音)


ズルズルズル〜〜‼️


いやぁ‼️


…これは美味い‼️‼️

と大天狗さん。

"このチャーシューもイケるんですよ‼️"

と審神者さん。

…こうして

すっかり満足した

大天狗さんはこう告げます。

・万力坊

『ありがとう!

…本当に

娘の言った通りの男だったよ👺✨』


"…あの〜、ちなみに娘さんは何て⁉️"
と気になるご様子の審神者さんに

"我ら存在に物怖じしない変わった人間"

…と大天狗さん。

目指すべくは

"共存共栄"


…それが審神者さんの信念です😊

人だろうと霊だろうと存在だろと

"垣根のない形"


そんな世界を私も見たいな〜
と思うわけですよ♡

その後

"絵姿を描く約束を取りつけた"

大天狗さんは

去り際に
審神者さんにこう問いました。

・万力坊

『…婿殿は何故

我らを受け入れ家族に迎えるのだ?』

…"う〜ん。"

と しばらく考えてから
答える審神者さん。

・審神者
「…好きですから。」

"好"き…。

…か👺‼️


・古来

"家族"という概念はなく

当時の男性の視点から

・女(守る者)

・子(守る者)


つまり

"好"

…という字が宛てがわれた。
これは
家族を

"純粋に表現した心"

そのもの。

"好"→"家族"

…納得した大天狗さんは
愉快そうに笑うと

"また来る👺🍁"

…そう言い飛び去っていったのです😊

【赤の女天狗】のお話は
これにておしまい。