3月中旬に東京ビッグサイトで開催された東京モーターサイクルショー2013にて。
廣野萌映さん=ハーレーダビッドソンブース。
今年はハーレーダビッドソンさんの創立110周年にあたるメモリアルイヤーのようです。
長い歴史を裏付けるように、ハーレーオーナーさん達の横の繋がりも世界的に築かれています。
H.G.Oという略称で知られる「ハーレーオーナーズグループ」は、世界最大のライダーズグループ。
世界131ケ国で100万人以上のメンバーが参加していて、日本でも約35,000人のメンバーが所属し、
(ハーレーダビッドソンジャパンさんの公式サイト内の専用ページで様々な情報を得られます)
「ピンストップ」と呼ばれるメンバー限定イベントを始め、様々な交流プログラムが用意されています。
一方、今回の出展ブースはオーナーさん以外のバイクファンがマシンに気軽に触れる絶好の機会。
バイクの免許を持っていない自分も、アンケートに答えてノベルティのステッカーを戴いたのでした。
その出展ブースで撮らせて頂いた廣野さんの、先ずは全身姿をUPしてみました。
ハーレーさんブースは長方形の大型小間が持つボリューム感がストレートに伝わるデザインです。
高さ制限一杯にパラペットを張り巡らせ、ブースの正面にあたる部分に巨大な内照型ロゴを掲げて、
(ちなみにパラペットとは建造物の高い部分に掲げられた壁面、或いはパネル状の構造物の事)
会場に足を運んで遠目から見ると、ブース全体がきれいな立方体構造を描いていると分かった筈。
ブース前のメイン通路に立つと、高さ制限を一杯に使った構造がボリューム感と迫力を感じさせて、
大型ブースの場合は高さを有効に活用する事が視覚効果を高める上で重要なのだと再認識できます。
そんなブースの様子を構図に入れ込んだつもりが、廣野さんの頭上のロゴが全く読めない写真に・・・。
デジタル一眼カメラを使ってもこれだけ白飛びさせてしまう自分の未熟さを或る意味スゴイと反省しつつ、
斜めのパース(視点)から収めたブースのボリューム感はそれなりに感じられる筈・・・と勝手に自己満足。
ちなみに、こちらのコンパニオンさん達はご本人達のblogに記事UPする事はNGだったらしいのですが、
来場者が撮らせて頂くのは(撮影NGの時間はあったにせよ)原則黙認という方針だったようです。
廣野さん達のユニフォームにも、アメリカを代表するブランドに相応しいテイストが漂っています。
こちらのユニフォームは、グラフィック風の英文字を配したスタジャン的なデザインのジャンパーに、
黒のショートパンツとブーツが(あくまで自分的なイメージとしての)バイクカジュアルという雰囲気。
ハーレーさんは昨年も同じデザインのユニフォームだったので、何となく既視感を覚える光景です。
アンケート&来場者のアテンド役だった廣野さん達はブース前のメイン通路に常時数名待機していて、
展示バイクに横立ちする場面はお見掛けしなかったものの、ブースのアイキャッチ的存在感は充分。
何よりもブース⇔展示車輛⇔廣野さん達のユニフォームの3要素が手堅くイメージ統一されていた為、
限られた構図内での記録ながら、例えばヨーロッパ系ブランドとの違いをしっかり残せたようです。
廣野さんのバストアップ姿も、一枚UPしてみました。
以前UPさせて頂いた昨年のCEATEC(→こちら
)から、ご本人の雰囲気は全く変わらないという印象。
シャギーな短めのヘアスタイルは、展示会用ユニフォーム以上にカジュアルスタイルとの相性が良く、
カジュアルなパンツ&ブーツを合わせると、ちょっとボーイッシュな趣きさえ漂うユニフォーム姿でした。
(写真を撮らせて頂く以外は縁もゆかりも無い方なので、あくまでお見掛けした印象です、念の為)
廣野さんを初めてお見掛けしたのは一昨年の東京モーターショーが最初でしたがお名前が分からず、
ちょうどモーター系繋がりなので(今年はモーターショーの年でもある事だし)追加で一枚UPしてみます。
(同じモーター系ジャンルではありますが競合しない会社同士なので差し障り無いだろうと勝手に判断)
今年のモーターショーに出展を予定している企業さん達は、既にブースや運営企画を進めている筈です。