3月中旬に東京ビッグサイトで開催された東京モーターサイクルショー2013にて。
武田智恵さん=JAF(日本自動車連盟)ブース。
日本で唯一の国際自動車連盟(FIA)加盟団体である社団法人のJAFさん。
オーナードライバーの権益保護を目的に自動車に関する様々な業務を包括的に手掛けます。
一般ドライバーにとっては故障時救援サービスのJAFロードサービスがお馴染みの筈ですが、
モータースポーツファンにはスーパーフォーミュラ等の国内レース公認業務でお馴染みかも。
ちなみに、従来はドリフト競技に関して管轄対象外だったようですが2013年から公認を開始。
「ドリフトマッスル」等、一部の既存シリーズがJAF管轄下となって活動しているようです。
今回の出展ブースは、ロードサービスカーのオートバイサービスを実演でPRするコーナーや、
「JAFマイページ」登録のJAF会員向けに簡単なアンケートによる記念品プレゼント等、盛り沢山。
普段はあまり馴染みの無い公的サービスについて具体的知識を得る良い機会だったようです。
その出展ブースで撮らせて頂いた武田さんの、先ずは全身姿をUPしてみました。
ロードサービスカーを実演するスペースが広々と設けられていて、空間的な抜け具合は充分。
こういう構図だと、天井部分の円形サインを含めた広めの構図の中に武田さんを置いた感じ。
このブースならではのロードサービスカーを大きく入れ込んだ横位置構図も面白かったかも。
最新のバイクやレース仕様のマシンが並ぶメーカー系ブースとは大きく趣きが異なりますが、
昨年に続いて或る意味で硬派?な雰囲気は、公共のサービスを手掛けるJAFさんらしいのかも。
ロードサービスカーの実演を背景に撮れればブースの雰囲気が更に増した写真が撮れますが、
実演時間はあくまで見学している来場者さん達の為の時間である事に留意したいと思います。
JAFさんが展示会にブースを構える機会は、年間を通じて決して多い訳ではないようです。
武田さん達のユニフォームも、おそらく既製の定番アイテムから選んだオーソドックスな装い。
あくまで自分的な主観かもですが、ブルーは「安全」や「安心感」というイメージを想起させて、
(配色の専門サイト等を見ると、明るいブルーは「平和」を象徴する色でもあるようです)
主にビジネス系の展示会ユニフォームで多用されているのも感覚的に理解できると思います。
このユニフォームは上下を色でセパレートしていて、面積の割にブルーの印象が強いデザイン。
トップス部分にブルーを配した事で、ちょっとフワッとした全身姿にメリハリが加わっていました。
シンプルな構成のブース内で、ユニフォーム姿の武田さん達が良いアクセント的存在でした。
武田さんのウェストアップ姿も、一枚UPしてみました。
トップス部分の肩周りの形状が、ちょっとフワッとした全身姿の印象に繋がっているのに加え、
武田さんご本人の、wavyながら自然に近いロングヘアにそれなりのボリューム感が漂う事も、
オーソドックスな既製ユニフォームが持つ、或る種の淡白さを払拭するのに寄与しています。
この前に行われたCP+でも同じようにオーソドックスなユニフォーム姿をお見掛けしましたが、
同じブルー&白の配色でも、色の配分の違いで印象が大きく異なる事も再認識したのでした。
(CP+のタムロンさんブースで撮らせて頂いた写真も、後日UPしてみたいと思います)