2月中旬にパシフィコ横浜で開催されたシーピープラス2012にて。
谷口真紀さん＝ペンタックス・リコーブース。
両社の協業がスタート以降も、現時点で家電量販店等の売場に特別な変化は見られないようです。
リコーさん的には、コアなファンを多く抱えるペンタックスさんのデジタル一眼レフ事業が魅力だった筈。
過去にはソニーさんとミノルタさんで同様の例がありますが、αシリーズが今も根強い人気を誇るように、
ペンタックスさんがブランド名として末永く続くように願って止みません（一応、元ユーザーなので・・・）。
昨年同様に『k-r』のカラーバリエーション等が飾られたブースを眺めながら、そう思ったのでした。
そこで撮らせて頂いた谷口さんの、先ずは全身姿をUPしてみました。
既出の中條さん（→こちら
）と同じく、ブース内を臨む中央辺りの通路付近で撮らせて頂きました。
メガブースの一つだったので、この位置だと背景の抜けの良い遠近感のある構図で撮る事ができます。
こちらでは通路側に風景をモチーフにしたフォトセッション用の大型ビジュアルが用意されていましたが、
内照式の明るいビジュアルが撮影条件に厳しく、谷口さんがそこから外れた位置だったのは幸いでした。
（それにも拘わらず、フラッシュが今イチ効かずに全体的に暗めになってしまったのが心残りですが・・・）
カメラ＆写真の展示会に相応しく、どのブースコンパニオンさん達も撮らせて頂きやすい環境でした。
こちらのブースも、皆さんがブース前に立っている時間が比較的長く、全身姿なども撮りやすい雰囲気。
既出の中岡さん（→こちら
）がアグレッシブ？な雰囲気だった一方、谷口さんは落ち着いた立ち姿です。
ユニフォーム自体も、オールドスタイル感さえ漂わせたワンピースのオーソドックスなスカートスタイル。
全体的な色使いも全くと言って良い程クセが見当たらない、展示会ユニフォームの見本的なコーデです。
（これがオリジナルデザインなのか既存のラインナップから選ばれたのかは分かりませんが・・・）
むしろそれ故、被写体になって下さった方々の立ち姿や仕種に個性が出て興味深く撮らせて頂きました。
タイミングを変えて撮らせて頂いた谷口さんのウェストアップ姿も、一枚UPしてみました。
この写真の背景が懸案だった「風景をモチーフにしたフォトセッション用の大型ビジュアル」の一つです。
案の定、初日に別のコンパニオンさんで撮らせて頂いた時は顔が真っ暗になってしまう大失敗を連発。
フラッシュの使い方と測光モードを幾つか試しているうちに、何となく勘どころが掴めて来たという感じ。
ただ、上の谷口さんの写真も肝心の表情が暗めに写ってしまったので、後で明るく画像補正しました。
とは言え、曲がりなりにも表情を見分けられるぐらいにはまとまった（気がする）のでUPしてみた次第。
複数の出展社さんが、撮影用背景として大型ビジュアルやバックパネルを用意して下さっていましたが、
構図的に制約が生じていたのは否めなかったようです（撮らせて頂けるだけでも有り難いのですが・・・）。
それでも、谷口さんをお見掛けしたのはゲームショウ（→こちら
）以来だったので、貴重な機会でした。