BUCK-TICK
高校生の時、BOOWYと並んで人気が出て
夢中になりました。
ただ、ギターはコピーしなかった。
なぜだろう
ギターの今井さんは右利きなのに左でギターを弾きます。
ギターの弾き真似した時に左の方がしっくりきたって
雑誌のインタビューに書いてあったような。
高校の時に友人たちと今井さんの実家？「今井商店」
に行った事がある。
普通の駄菓子屋さんでファンからの似顔絵が飾ってあった
記憶がある。
そこで買ったガムの包み紙を大切にしてた。
社会人になると聞く音楽も変わっていき
BUCK-TICKも聞かなくなってきた。
結婚して子供ができたりすると
BUCK-TICKとか関係なくROCKを聞かなくなる。
子供が大きくなって、自分の時間ができる。
また、音楽やギターを始める。
えーBUCK-TICKって活動してるんだ。
大きい会場でライブとかしてる。
CDも出し続けてる
今でもオリジナルメンバー
自分も年齢を重ね、だんだん老いてくる。
BUCK-TICKのメンバーは、あの頃のまま
アニィは公言通り髪を立てている
凄いなぁ
時々、50歳過ぎると残りの人生について考える
仕事は忙しい
でも好きな事はしたい
見たいもの、食べたいもの、やってみたいもの
少しづつ叶えたい
その中でも好きなバンドを1度はライブで見てみたいという夢
これ、少しづつ叶えてる
結構、解散してるバンドもある。
そんな話を同僚としている矢先に
叶えられなくなった。
BUCK-TICKのライブ
今、CDを確認していたら「TABOO」のCDがない
誰かに貸したままか
買った記憶は偽物なのか
高校生の時、伊勢崎の友人の家に泊まり
BUCK-TICKの話をたくさんして
友人のお母さんの手作りカレー食べて
友人の原付乗ってこけて
電車に乗って今井商店に行って
そんな記憶だけが断片的に残っている。
高校の卒業アルバムに一言、書くところがある。
高校生活は、そんなに楽しいものではなかったから
何も思いつかず
「ＢＡＣＫ－ＴＩＣＫする」って書いた
そして友人の分も
「ＢＡＣＫ－ＴＩＣＫした」って書いた
おわかりであるがスペルが間違っている。
それほど頭が悪かった。
特に英語は赤点だらけだった。
BUCK-TICKの曲で一番好きな曲は
と聞かれると…IN HEAVENか
ANGELIC CONVERSATION
このPVのＶＨＳだけが唯一映像で持っていた。
この曲の歌詞が心に響くものがあり
ＰＶの映像と櫻井さんの唄が衝撃だった。
ずっとBUCK-TICKを応援している方には申し訳ない文章ですが
私の人生の分岐点にBUCK-TICKが大きく関わっているし
独創的な世界観は誰にも真似ができない
唯一無比のバンド
ありがとうございます。BUCK-TICK
櫻井敦司様
これからもROCKを愛します。