昨日は、外出して帰ってきたら既に夜9時。
そこからはテレ朝で「特命係長 只野仁 スペシャル」を観た。
いつも、只野はキャスティングが妙でいい。
今回は竹本孝之、芦川誠、小松政夫、竜雷太、金八の大森巡査役の鈴木正幸、川崎麻世・・・
竹本孝之は久々に見た。「てれてJINJIN」の時と変わらず好青年のまま。
それに芦川誠。たけし映画への出演、たけし軍団との絡みが多いけれど、自分の中では芦川誠というとTV版「とんだカップル」のイメージが強い。
桂木文、柳沢慎吾、轟二郎、秋山武史・・・ドタバタなドラマだったけど、桂木文のかわいさは一級品だった。主題歌はH2O。
もしかすると芦川誠の出演は、両作品の原作者”柳沢きみお”つながりなのかもしれないな。
さて、そのままテレ朝でスマステをなんとなく観ていると流れてきたのは、「ベストヒットUSA」のオープニング。
特集「80年代洋楽TOP30」で進行役は小林克也。タイムマシ~ン。
普段はスマステなんて見ないのに「こりゃ、見なきゃ!」とテレビに釘付け。
さてランキングと感想を。
30位 「リズムネーション」ジャネットジャクソン
たぶん80年代末の曲。もうこの頃はあんまり聴いてなかった。
29位 「ネバーエンディングストーリー」リマール
リマール本人が出てましたね。まだカジャグーグーのメンバーで活動してるとか。何度も日記で書いてますが、これの羽賀研二バージョンがいい。
28位 「We are the world」USA for Africa
個人的には「Do they know its christmas」のほうが好きだし、ビリー・ジョエルに二小節しか与えられなかったのはとても残念だけど、メンツはすごい。ブルース・スプリングスティーン~ケニーロギンス~スティーブ・ペリー~ダリルホール~マイケル~ヒューイ・ルイス~シンディ・ローパーの流れはサブイボができるくらい素晴らしい。
27位 「ロンリーハート」 イエス
プロデューサー・トレヴァーホーンお得意の「ジャン!」ってオーケストラのような音が出るシンセを使ってたのが印象的。
26位 「パープルレイン」 プリンス
嫁の80年代というとプリンスだったそうな。僕はWhen doves cryが好きでした。
25位 「パワー・オブ・ ラブ」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
春にCHICAGOと一緒に来日するんですよね。僕は「If This Is It(いつも夢見て)」が好きでした。
24位 「デンジャーゾーン」ケニー・ロギンス
僕はどちらかというと「フットルース」が好きでした。もしかすると1984年までがピークだったのかもしれません。フットルースは高校の体育祭で踊ったなぁ。
23位 「ロックバルーンは99」ネーナ
腋毛の印象強し。
22位 「アップタウンガール」ビリージョエル
あぁ、青春のビリージョエル。最初に買った洋楽のアルバムは「ナイロンカーテン」だった。UKロック好きなくせにビリージョエルだけは何故かずっと好きだ。この曲よりも「あの娘にアタック」のほうが売れたと思う。アルバム「イノセントマン」では「夜空のモーメント」が一番好きかな。
21位 「見つめていたい」ポリス
この曲はベストヒットUSAでいつも一位だったような気がする。
20位 「レッツダンス」デヴィッド・ボウイ
シックのナイル・ロジャースがプロデュース。戦メリに出てたのもこの頃かな。「モダン・ラブ」も好きでした。
19位 「堕ちた天使」J.ガイルズバンド
僕の洋楽はこの曲から始まりました。
18位 「ヒーロー」ボニー・タイラー
この曲は、フットルースでスクールウォーズっすね。
17位 「ヴィーナス」バナナラマ
洋楽ベストホニャララというカテゴリーというよりザッツユーロビート的カテゴリーな曲。長山洋子の印象強く、自分にとってはバナナラマというとアイ・ハード・ア・ルーマー、第一級恋愛罪、アイ・ウォント・ユー・バックの方が好き。
16位 「フィジカル」オリビア・ニュートンジョン
「堕ちた天使」と同じタイミングかなぁ・・・洋楽を聴き始めた時に売れてたのがこの曲。
15位 「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」フレディ・マーキュリー
んーー、この曲が入るのは何故かなぁ・・・当時はちいとも売れなかったと思う。自分は、ノエビアの宣伝で使われてて好きになった。確か高校一年の清里合宿に持っていったテープに入っていたなぁ。
14位 「スターティング・オーバー」ジョン・レノン
洋楽聴く前なので、曲そのものというより、亡くなった時のニュースがかなり記憶に残っています。
13位 「ウォーク・ディスウェイ」RUN D.M.C
この辺から聴かなくなった。ヒップホップの隆盛とともに米国の音楽を聴かなくなったんだよなぁ。
12位 「君の瞳に恋してる」ボーイズタウンギャング
ディスコやクラブで昔から現在に至るまで親しまれたみぃんな知ってる曲。パーティの締めの曲という印象が強い。最近だとサッカーの大久保嘉人の応援ソングになってる。
オオクボ・ヨシト ララララララー オオクボ・ヨシト ララララララー
なんで君の瞳と大久保が関係あるんだろ?
あ、あと、映像見てびっくりしました。脇の二人・・・ヴィレッジピープル系ですかねぇ。
11位 「ハイスクールはダンステリア」シンディ・ローパー
いわずと知れた曲ですね。邦題が話題になりました。
10位 「フリーダム」ワム
んーーー、ワムというと「BadBoys」とか「クラブ トロピカーナ」とか「ウキウキウェイクミーアップ」とかじゃないのかなぁ?やっぱり自分は1984年前か後かにコダワリがあるようです。「ラスト・クリスマス」のジャケットのアンドリューのトナカイが印象的でした。
9位 「ザ・リフレックス」デュランデュラン
80年代はやっぱりコレ。「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」から、「セイヴ・ア・プレイヤー」「プリーズ・テル・ミー・ナウ」「リフレックス」「ワイルドボーイズ」までのデュランデュランは好きだったなぁ。その後のパワーステーションもカッコよかった。個人的にはセイヴ・ア・プレイヤーの前奏が好きだった。一昨年サマソニに出演したのを見に行ったとき、偶然、隣でライムスターの宇多丸さんがすごい勢いで踊っていたにはビックリした。
8位 「レッツ・グルーブ」アース・ウィンド&ファイアー
リアルタイムでは多分聴いていなかったと思う。
7位 「ジャンプ」ヴァン・ヘイレン
ベストヒットUSAというと「ジャンプ」って感じがする。去年、auのCMにも使われてた。「ジャンプ」が収録されている「1984」はあの頃を象徴するアルバムだった。あの頃エディとデイヴ・リー・ロスのコンビは最強に思えた。初めて知ったけどヴァンヘイレンってオランダ生まれだったのね。
6位 「テイクオンミー」a-ha
これは84年以降だけど思いで深い。PVがとても印象的だった。楽曲もモートンの透明感溢れる声もいかにも北欧的でシベリウスに通じるもんがあった。テイクオンミーもいいけど、Hunting High and Lowも好きだったなぁ。
5位 「心の愛」スティーヴィーワンダー
ベストヒットUSAとスティーヴィーワンダーというと、エボニー&アイボリーなんだよなぁ。
4位 「素直になれなくて」シカゴ
ゲストの石井竜也が「バンド名シカゴですよ、シカゴ。日本ならバンド名 名古屋ですよ。」と言ってた。春に日本に来ますね。特にシカゴについてはコメントなし。
3位 「カーマは気まぐれ」カルチャークラブ
UKものが三位とは嬉しい限り。「君は完璧さ」でデビューした当時は衝撃的だった。ボーイジョージは今でもカッコイイと思う。
2位 「ライクアバージン」マドンナ
現在に至るまで第一線であることがすごい。レベッカの「ラブイズキャッシュ」は「マテリアルガール」のパクry
マドンナというと、最近は豊洲で彼女の姿をよく見かけます。
1位 「スリラー」マイケルジャクソン
今さらコメント不要の第一位。アルヤンコビックは今、何やってるのかなぁ?
他に、小林克也セレクションで「プライベートアイズ」、「ブレイクアウト」、「ユースピンミーラウンド」、「ボーンインザユーエスエー」、「リラックス」、「アフリカ」、「約束の地」、「シャウトトゥザトップ」なんかが流れた。
今、ソフトバンクのCMで使われてる「ブレイクアウト」のスウィングアウトシスターは大好きだったなぁ。
あと、トレヴァーホーンがプロデュースしたフランキーゴーズトゥハリウッドも楽曲が好きだった。
「約束の地(Where the streets have no name)」が収録されているU2のアルバム「ジョシュアトゥリー」は自分が持ってる洋楽アルバムの中でも相当上位にランキングされるんじゃないかなぁ。
で、佐野元春の「ヤングブラッズ」にそっくりな「シャウトトゥザトップ」もポールウェラーがオシャレでいい。
小林克也が取り上げてくれたからいいようなもののTOTOがランキングされてないのはいかがなもんでしょ?あと、ジャーニーもライオネルリッチーもいないのがフシギだったな。
ということで、今回ランキングされなかった80年代中盤までの曲で印象に残っているPVを挙げて終わりにします。
「ドントアンサーミー」アランパーソンズプロジェクト
当時大好きでした。素晴らしいPVと楽曲。今も古さを感じさせない一曲です。
「ステッピンアウト」ジョージャクソン
これも大好きでした。夜の街を描く映像とシンクロする楽曲がなんともカッコイイ。
「ダウンアンダー」メンアットワーク
”ノックは夜中に”にしようと思ったけど、PV的にはコチラがいい。コリンヘイの声がいいですねぇ。
「ローヤーズインラブ」 ジャクソンブラウン
何故か印象に残ってます。
「トゥルー」スパンダーバレエ
故・ダイアナ妃も大好きだった一曲。ニューロマンティックを代表する一曲ともいえます。
「ユーマイトシンク」カーズ
weezerのプロデューサー、リックオケイセック率いるバンド。ポップです。PVもいいですねぇ。ちなみにジョジョのカーズはこのバンドの名前に由来します。
「ミスターロボット」スティックス
ドモアリガトミスターロボット♪
「踊るリッツの夜」タコ
たこ八郎さんならぬ外国産のtacoさんです。
「ルール・ザ・ワールド」ティアーズフォーフィアーズ
”シャウト”もシンセ多用してて好きだったなぁ。
だいぶと長くなりましたが、それではこの辺で。