今日は、疎遠になっていた、若かりし頃十年間同じチームでプレーした、友人で野球の先輩三人衆の内の一人の方の奥さんからのSNSのDMが、初めて入り、旦那さんが今月5日に亡くなっていた事を知りました! 同年代の先輩が旅立たれた事に正直、ショックです、奥さん曰く、前日まで健康で持病も無く元気だったのに朝には冷たくなっていたそうです、旦那さんの知人友人に連絡したくても、スマホのロックが解除出来ず、娘さんがもしかしたらと操作して今日、ロック解除出来て、SNSに私のストーリーが今日更新されているのを見つけて、連絡を頂いたのです・・・・・ここ十年以上いや二十年かな、疎遠になっていたが、連絡が無いのは元気な証拠だと思っていたが、突然のDMで訃報を知り、直ぐに電話したのです・・・・・

先輩は全く苦しむこともなく、静かに、

家族に迷惑をかけずに旅立たったんだと・・・・

私はエンディングノートを準備しとかな家族も戸惑う・・・幸い、私のスマホは子供達はロック操作を知ってる、SNS(アメブロ、X、Facebook、インスタグラム)やメルカリ、Yahooフリマなどを使っていることは、知っている❓️ハズ、私のスマホさえ開けば、たどり着くはず・・・・

などと考えてしまう・・・・・

先輩の訃報、同年代なので早過ぎるよな、

明日は我が身と教えて下さっているんだ

今夜は眠れそうに無いです

先輩、有難う、一緒にプレーした時間は私の青春そのものです、

ある時、私がスランプで、悩んでいる時、打席に入る前に先輩にアドバイスをお願いすると、チームのバットケースから一番古いアルミのバットを表面がへこんでいるし、グリップ側に重みを感じるような、誰も使っていないバットを差し出し、これを使えって差し出すのです、私は嘘やろって思いましたが先輩の言う通りにそのバットを手にしたら、このバットで打てなくても当然やし、騙されたと思って、これで打席に立ちました、しかし、このバットで結果を出すには、狭いバットの芯にボールを合わせるには、ヒッティングポイントまで球を引きつけてミートするしか無いと、そして力任せに振り回さずレベルスイング(バットの軌道を波立たせない)にすれば、フェンスを越えそうな予感を感じる事が出来て、結果は見事、スランプ脱出のホームランだった事を思い出します・・・・

そして先輩の打撃はスピンを掛けて遠くに飛ばす事が出来る人で、ある試合ではレフト後方にある隣のグランドを越えてその向こうにある鉄橋に直接当てるホームランを見た時には、信じられない飛距離で、ホームランを打つには力任せじゃ無いんだと教えてもらった事の記憶が蘇ります・・・

あの時からの野球に対する気持ちは今も変わらないからこそ、ジオラマスタジアムに向き合う時間が、ワクワクした時間に戻れる・・・そんな礎を過ごした試合後、日が落ち、グランドに仰向けになり土のヒンヤリした冷たさを思い出してます・・・・


先輩、本当に有難う・・・・