💖恋愛はだいたい投影💖
恋はきっと本物です。
ドキドキも、会いたいも、ちゃんと本物。
ただ、その“好き”の中身には、
わりと自分が混ざっています。
人は相手を見ているようで、
実は自分の理想や不足を映していることが多い。
たとえば「優しい人が好き」というのは、
安心したい自分がいるからかもしれない。
「強い人が好き」も、
どこかで自分が揺れているからかもしれない。
これは悪いことではなくて、
わりと自然なことです。
特に恋の初期は、
相手がスクリーンみたいになります。
理想も不安も投影するから、
あとになって「思ってた人と違う」が起きる。
でも、相手が変わったというより、
自分が映していた映像が消えただけ、
ということも少なくありません。
だからこそ大事なのは、
「あなたが好き」なのか、
「あなたに映る自分が好き」なのか、
少しだけ立ち止まって考えてみること。
ここが見えてくると、
恋は少し深くなります。
投影がゆっくり剥がれて、
それでも隣にいたいと思えたなら、
それはちゃんと愛に近い。
安心してください。
投影するのは普通です。
ほとんどの人がそうやって恋をします。
恋は、自分を知るための装置みたいなもの。
うまくいかなくても、
ちゃんと向き合った経験は消えません。
そのぶんだけ、
次は少し賢く、少しやさしく、
好きになれます。
それはちゃんと、前進です。
