前回までお話ししてきた3つの運『天・地・人』
これらは関連しあっており、この3つのエネルギーバランスが満たされ調和していると平穏な人生を辿れると言います。
しかし、そのような人は滅多にいません。
通常バランスを欠いてるのが普通なので、心配することはありません。
何をどう活用する?
ではどうするか?
ここで風水の活用なのです。
元々、『天のエネルギー(運)』が十分でなくとも、四柱推命、コレは命理風水とも言いますが、これで自分の生まれ持ったエネルギーを知り、
風水、いわゆる『地のエネルギー(運)』を使いこなし、
各個人が努力により責任ある言動を心がけ『人のエネルーギー(運)』を得て成功に導くのです。
天地人合わせてを100%とするとそれぞれが約33%くらいですね。
天のエネルギーが弱くても地人で66%はポジティブなエネルギーをつかみ補うことができるのです。
そこで。。。
実践しやすい、地のエネルギーをつかむための風水
風水と一口に言っても何を看るのかにより大きく次の3つに分けられます。
一つ目は地理風水です。
これは、大規模な事業計画で用いられる風水技法で、この後ご紹介する理気法という見方や巒頭という見方などを織り交ぜ、国家建設にあたる都市計画など大規模な事業計画を立てるのに使う風水を指します。
中国の都市や、日本でもかつては京都の街などは地理風水を使い、最も安定した風水上の好立地を探し出し建設されています。
しかし現在では、あまりにもスケールが大きく、また、現在では多くの土地が個人の所有物になっているので、この技法の活躍は減っています。
ところで、皆さんがよく耳にする『四神相応』というのはコレにあたります。
この四神相応というのは、
北の方角(後ろ)で玄武と言い高い山や丘がある地形です。
南(前)は朱雀と言い、平な広い土地や窪地、湖や海が広がっている土地。
東(左)は青龍といい、水龍であったり山脈であったりします。
西(右)は白虎といい、東より少し穏やかな流れであったり低い大地であったり大通りがあったりして、これらに囲われるように位置する安定した土地を、風水上好条件の土地で四神相応の地と言います。
京都はこのように四神相応がピッタリ当てはまる風水的好立地のなのです。
特に御所は最高の立地なのす。(巨椋池は埋め立てられ現在は存在しません)
簡単にいうと・・・・・・
自分が肘掛け椅子に座ったところを想像してみてください。
肘掛け椅子に座った時、肘掛けのない椅子に座った時に比べ、体が包み込まれるように安定しますよね。
座りごごちがいいし落ち着きます。
エネルギーも同じなのです。
しっかりと包み込まれ安定するところが良い場所、または地形と言われるのです。
しかし、世界中の都市が必ずしも自然の地形に恵まれるわけでもありません。そのような場合には人工的に四神相応の地形を作る場合もあります。
実際シンガポールの幾つかの建物または施設は、人工的にこの四神相応を形作っており、リッツカールトンホテル、マリーナベイサンズ、高島屋などはそれにあたります。
高島屋 マリーナベイサンズ
🔹地理風水を一般で使うのは困難ですが、この後お話しする『陽宅風水』は身近な風水なので、ここからが面白くなり実際に役立つ風水の紹介となります。




