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SHADOW RUN

横浜在住のある♂の趣味(バイク、ギター、スノーボード、スロット、夜景、e.t.c.)と日常の出来事について。
最近はIT試験の投稿を主体にしています。

今年も恒例のOracle社の認定試験の再受験無料キャンペーンが本日2019年12月2日からスタートした。Oracle社の受験料は正規の料金で2019年10月以降の増税で\29,260(税込)、ディスカウントバウチャーを使用しても\27,280(税込)はするため、この手のキャンペーンは嬉しい限りだ。

 

昨年は12月からではなく、今年の1月からの開始となったのだが、ここ3年は毎年この時期から翌5月までの受験分までキャンペーンを実施している。

Oracle University の新着ニュース「オラクル認定資格試験 再受験無料キャンペーン」にて以下の通り告知されている。

https://www.oracle.com/jp/education/news-172121-ja.html#20191202

 

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2019年12月2日 ~ 2020年5月31日のキャンペーン期間中、オラクル認定資格試験の受験お申込み時にプロモーションコードを入力すると、万が一合格できなかった場合に、無料で同一試験が受けられます。

 

本キャンペーン適用には、1回目の受験は 2020年5月31日 までに終了している必要があります。1回目が不合格で2回目を受験される場合は、2回目の受験が 2020年7月15日 までに終了している必要があります。
両試験(1回目と2回目の試験)ともピアソンVUEでお申し込みがなされている必要があります。

プロモーションコード: RETAKE20JP
キャンペーン対象試験: 全オラクル認定資格試験(※)

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同様にPearson VUEにも「オラクル認定資格試験 再受験無料キャンペーン 2020」のキャンペーン内容が本日付けの最終更新で掲載されている。

https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/Oracle/Special-Offers/Retake2020.aspx

 

すぐにでも取得したい試験はいくつかあるのだが、他の認定試験を受験していく予定で既に埋まっているため、残念ではあるがOracle社の試験受験はほぼ例年同様に第四Qに1件、2020年度の第一Qに1件、が現実的なところかな。

先週末の11/16(土)に Microsoft 社の 70-537: Configuring and Operating a Hybrid Cloud with Microsoft Azure Stack を受験。

結果合格し MCSE: Core Infrastructure に認定した。以下が認定証だ。

 

 

以下がデジタルバッジだ。

 

■試験情報
・試験時間: 150分(Survay込み、試験時間:120分)

・出題数: 45問

・出題形式: Yes/No(3問構成x2、回答後見直し不可)、選択式、ドラッグ&ドロップ、PowerShellコマンド穴埋めプルダウン

・言語: 英語

 

MCSE: Core Infrastrucutre は2018年12月18日で終了したMCSE: Cloud Platform and Infrastructure の後継のMCSE認定だ。Azureの試験 という点で言うと70-53xシリーズの試験が3つほど対象から外れ現行のロールベースのAzure認定に移行している印象だ。唯一70-537の Azure Stack がこの認定の試験として残っている。

 

今年の年始に70-537は Retired 12/31/19 として2019年末で配信終了となる試験であったのだが、夏ころに改めて確認するとRetired から外れていた。試験の配信停止が延期となることはよくあるのだが、配信停止の計画が白紙になったということのようだ。

 

MCSE: Core Infrastrucutre は2019年中に取得しようと考えていたが他試験を受験している間に認定対象の受験予定の 70-473: Designing and Implementing Cloud Data Platform Solutions がRetired 6/30/19で6月に終了していた。その後試験配信停止に気づき、既にMCSE: Cloud Platform and Infrastructure の認定期間中に現行の他の試験は全てパスしてしまっていたので、今回は英語の70-537 を受験したのだった。

 

英語のMCP試験を受験した感想としては、身構えるほどのことではない印象だ。IT試験だけあり、Azureの試験範囲の内容を理解していれば英語だからといって難しいという感じではなく受験できるように思う。元々2019年の5月以前のAzure の英語試験を5月に受験しようと考えていたため(5月にAzure試験は体系変更&日本語化してしまったが)、特に抵抗なく受験に挑めたように思う。

先月10月の最終土曜日のことであるが、Oracle社の 1Z0-320: MySQL Cloud Service 2018 Implementation Essentials を受験、結果合格し MySQL Cloud Service 2018 Certified Implementation Specialist に認定した。以下が認定証だ。

Oracle社の方曰く、ワールドワイドの合格率は3割程度とのことであるが、多少余裕を持って合格した。MySQL 5.6の構築経験と 1Z0-883: MySQL 5.6 Database Administrator の試験勉強を過去、何度か実施していたことが功を奏したようだ。対応するバージョンはMySQL5.7だ。

 

以下が対応するDigital Badgeだ。

 

■学習情報

・学習期間: 2週間 ※実質1週間程度

・テキスト: MySQL Documentation

https://dev.mysql.com/doc/

・事前知識: MySQL 5.6 リファレンスマニュアルの全内容のうち6割程度把握しているレベル

 

1Z0-888: MySQL 5.7 Database Administrator も対応バージョンは同じであるし、年明けあたりには受験してこれも認定取得しておきたいところではあるな。

 

 

今週頭に仕事から帰宅すると、先月取得した LPIC-3 Enterprise Professional - Security の認定証が届いていた。

紙面で届くとやはり電子ファイルと違い物理的にモノがあるので、少し雰囲気が出ているような気がするな。

 

 

他のLPIC-3の認定も取得したいところではあるが、他ベンダーの認定を先に取りたいので次回LPIC-3の取得は来年の夏以降に予定を入れそうだ。