最近デザインをしていて、ふと思ったことがあります。


それは、「なんか伝わってないかも…?」に気づけることも、デザインの大事な力だなってこと。


見た目が整っていても、ターゲットにちゃんと届いていなければ、それは“完成”とは言えないのかもしれない。


そんな気づきを、今日は残しておこうと思います。


デザインのやりとりの中で、

「ここがちょっと分かりにくいかも」

「これって誰向けなんだろう?」って思う瞬間があって。


前だったら気づかなかったかもしれないけど、

今は“見る人の目線”を想像できるようになってきたから、

自分の中で「違和感」に気づけるようになってきた。


相手がどう感じるかを想像するからこそ、

「この表現、ちょっと強すぎるかも」

「この色合いだと、不安にさせるかも」って思える。


それって、やさしさだと思うし、

わたしが目指している“伝えるデザイン”の土台なんだなって感じました。


「伝える」って、ただ見せることじゃなくて、

「伝わるように、整えること」だと思います。


今はまだ試行錯誤中だけど、

見る人の気持ちを想像しながら、もっと伝わるデザインを作っていきたい。


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