春が来た!と思っていたのにここ数日寒くて、錯覚の春物の上に厚着をしてしまいます……
昨日は少しだけ自分の過去に触れましたが、今日はもう少し振り返ってみようかな、と思いました!
行きたい大学へ受かった時の話です。
高校は家から近いところで通える学力のところを探したのですが、楽しい友達と出会い、勉強そっちのけで遊ぶ毎日。
オタクなので、カラオケや本屋に行っていました。
それでも大学は行きたい学校があった私は、理系に振り分けられ、推薦のために怖い先生と一対一で口頭質問の練習の日々。
残念ながら推薦では緊張してうまくできずに落ちてしまいましたが、前期でその大学へ!
その時のことなのですが、実は、学校で習っていない問題が出たのです。
他県の大学だったこと、高校では地元の大学を受ける子が多いので、そちらを中心に進めていたことが理由でした。
知らない問題に頭が真っ白になり、次の問題はわかるはずなのに回答が書けない。
そんな私を助けてくれたのは、大好きだった動物園の記憶。
あの頃動物園にあった動物クイズの答えが、今求められている問題の答えだったのです!
親から呆れられるほど、もしかしたら家計を圧迫するほどに通わせてもらっていた動物園。
あの頃の夢中になった私が、受験生の私を助けてくれました。
その後、落ち着いたことで以降の問題も無事回答でき、結果は嬉しいことに合格。
この時の経験から、私は人生に無駄なことなんてないんだな、と学びました。
関係なさそうなこと、子供の頃の楽しかった記憶。
全てが、今の私を作っています。
この話は極端で都合がいい話ですが、昔好きだった趣味を再開したらまたハマったという方もいるのではないかな?と思っています。
就職も色々な経験をしましたが、今の仕事で助けになることも、考え方の基礎になってるな、と思うこともたくさんあります。
私は、過去の私の選択で作られている。
過去の私が楽しかった記憶は、今の私を助けてくれる。
それなら、今を楽しく生きることで、未来の私を助けられるんじゃないかな?
そんなふうに思いながら、私は私のやりたいことに向かって走り続けたいと思います。
そして、その楽しいを見守ってくれる方、助けてくれた方にたくさん感謝をしたいですね。