最近BBCドキュメンタリー "Planet of the Apemen"  
にはまっております。

BBCのドキュメンタリーはすごく質の高いのが多くて、
最近では"The Planets" とかもすごく好奇心をそそられる内容でした。

BBCといえば、小学生のころに
ラジオの短波放送でBBCでビッグベン
(一発変換したら「ビック便」と出ました。景気がいいですね)
の音を聞きましたな。
(いえ、ビッグ便ではなく、ビッグベンの音をです。)

話を戻すと Planet of the Apemen なんですが、
特にこのホモ・エレクトスの回が秀逸でございました。
ホモ・エレクトス。。。原人でございます。

舞台は74000年ほど前のインド。

わずかに生き残った原人と
新しく新天地を求めて入植してきた
私たちの祖先、ホモサピエンスの
生き残りを賭けたバトルを描いたものですが

人類学の本を紐解きますと
インドの原人は100000年前には絶滅してたようです。


駄目じゃん!BBC!!


でもすごい素敵なドキュメンタリーなんです。
だって

お父さん役の役者さんが素敵すぎて、抱かれたいです。

嘘です。 嘘です。

だって子供の名前がバックルって。
ベルトかよ? みたいな。

違います。 それも嘘です。

登場人物がわざとらしいアフリカ訛りの英語をしゃべるってのも
ライオンキング な感じで、アレなんですが
インド訛りだと却ってこんな感じ になってしまうのも
余計にアレだと思います。


実は私人類学が好きで
色々本とかも読んでたりするんですが

知らなかった事実がひとつ。

それは
19分ごろに説明があるんですが

「原人の肩関節は
現代人のそれのように
ねじることが出来なくて
腕を両側にだらんと下げた場合
手のひらが前を向く。」

んだそうです。

そのために

「原人は槍のような
投げる武器を使うことが出来なかった。」

そうです。


でもね、
私は言いたい。

人間、あきらめちゃ駄目だと。
あきらめちゃ人生、そこで試合終了だと。

アンダースローなら出来るじゃないですか!


それにしても
手のひらをいつも前にして
立ってると痴漢みたいで
電車なんかに乗った日には
それだけで捕まっちゃいそうです。

ハァ。。。。

すばらしいBBCのドキュメンタリー見て
痴漢とか、そんな発想しかできない私。

消えて無くなれ。