ディーラーのテク
デイトレ本を立ち読み。ディーラーのテクニックにこういうのがあった。
・現在値で大きな買い板がある場合に、その1ティック上に売り注文をぶつける。
そうすれば、上に行く確立が高いし、悪くても1ティック下の値で逃げられる。
基本に忠実に。当たり前のことを継続して実行するということ。
失敗する人
某銀行員からお話を聞く。
株で失敗する人は大体二パターンに当てはまるんだと。
・目いっぱい買ってしまう。
・売った後にすぐ買ってしまう。
失敗する人の気持ちがよく分かる。こういうことをやってしまうと、含み損+資金が拘束されてしまい心理的につらい日々を続くことになる。
これを避けるためにはどうすればいいか。毎度毎度繰り返しになるが、
・節目&トレンドを意識して買う。
・分割して買う。
・予想を裏切られたら、損切り。
ただ、これだけのことなんだよね。それができてない。
「いけるはず」という思い込みで買い、「負けを認めたくない」という気持ちが損切りを遅らせる。
負けを認めましょう。リスクをコントロールしましょう。
さて4月
4月からようやくトレードに復帰。
2月後半~3月中はほとんどトレードしなかった。ライブドアショックの下げ心を折られ、新興市場で塩漬けを食らっていた。
手堅く、1日1%の利益を目指していきたい。
本日のデイトレ銘柄
・クリード
・ダイワボウ
今週の成績+25
うり坊氏の記事
ある雑誌でうり坊氏の対談記事を読んだ。そのまとめ(うろ覚え)
デイトレならば、買うタイミングは二つしかない。売るタイミングの方が難しい。
銘柄はランキングから。
■買い
・サポートラインまで下げたときに買う
・レジストライン越えで買う
■売り
・下げ始めたら売り
・最低でもVWAPで売り
・VWAP越えて一気に下げたなら様子見。ナンピンはしないこと。
損切り
1/29のぽんぽこ氏のコメント抜粋
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でも、あえて売買のタイミングと自分の感情をリンクさせたかったら「悔しくなったら売る」でしょう。
例えば、1,000円で買った銘柄が1,400円になるが、売るタイミングを逸して1,200円になったとする。ここで「悔しい。高値で売っておけば良かった」という精神状態の時と、割と冷静に対処できる時がある。悔しいと思える時というのは、精神的に余裕がない時か、あるいは、すでにトレンドが変わってもう戻らないことが無意識にせよ分かっている時ですね。だから、いったん切った方がいい。
さらに、損切りとなると、一番悔しいタイミングで切るというのがセオリーだと思う。株式トレードを初めて半年もすれば、自分にとって最も悔しくて損切りの出来ないタイミングというのが、だんだん分かってくると思う。そこにロスカットのポイントを設定するべきです。
1,000円で買った銘柄が、1,400円をつけるが売り切れず、再度1,000円まで下がる。いったんは含み益の計算をしているので、実はまだとんとんなのだということを忘れて、損をしたような悔しい気分になる。そこで切るべきなんです。幻に終わった400円の値幅を失ったことが悔しくてじ~っとホールドしてると、本当に最悪の結果になるね。
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デイトレ集中期間
ライブドアの事件がはっきりするまでは、不安定な相場が続きそうだ。
ということで、しばらくメイン口座ではデイトレに徹することにする。
やること
・強いセクタ・銘柄で勝負
・節目を意識
・建て玉は、ロスカット5万以内になる枚数まで。
・(逆張り買い)支持線まで押してきたところで買い、割り込んだらロスカット
・(純張り買い)抵抗線の手前で買い、跳ね返されたら手仕舞い
・(売り)抵抗線を越えられなかったら売り、抵抗線越えそうなら手仕舞い
・急落では、節目近くまで下げたのなら買い
こんなとこか。一度に多くのことはできないもの。一歩ずつ進んでいこう。
心機一転やりなおし
資金は減ってはいない。しかしそれ程増えてもいない。今までいい気になっていた。追い詰められていることを自覚しよう。まずはそこから。
安定して増やしていくことを心がけよう。人の資金を運用するつもりで。
月収益の半分は貯蓄にまわしていくことにする。いざというときの心の余裕のため。
少しずつでいいから地道に安定して勝つことが大事。そういうことは得意なはず。欲張りすぎないこと。大きな勝負をしないこと。良い方に期待しすぎないこと。リスクを抑えること。
クールにいこう。冷静に燃える青い炎のように。
まずは今自分にできることをやっていく。
・信用デイトレ・・・旬の銘柄の分足平均線を見ながら、トレンドに乗る。1銘柄ずつ売買。
・現物スイング・・・右上がり銘柄を平均線の上で買う。または調整後の初動で買う。1銘柄に絞らず分散させる。
・分割して買う、分割して売る
信用取引ルール
今回、そもそも間違っていたこと
二階建てしている。しかもその銘柄が下げた。そして維持率30%台なのに持ち越している。
⇒カットしかないじゃん
追証がかかったらもう終わり。入れる資金はない。
今回、ようやく分かったこと
・「維持率の重要性」
・「二階建ての怖さ」
リスクを抑えるためにルールを追加します
ぼんさん のコメント引用
○委託保証金率維持 30%台は絶対禁止。 50%は維持しましょう。 (場中でも)
○2階建て禁止 悪材料や暴落などで一瞬で終わりです。 上がれば大きいがリスクがありすぎます。
○現物でスイング+信用でデイトレ
「リスクを取る人が儲けるのではなく、リスクを最低限に抑える人が儲けるのです 」
源泉あり/なし
ザキオン さんコメント抜粋
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源泉ありのメリット
1 申告が必要ないので簡単
2 ほかに収入がなければ国民健康保険の保険料が最低ランクで済む
源泉なしのメリット
1 年に1度しか資金が引かれないので源泉ありよりも複利の効果を受けやすい。
2 確定申告すると定率減税を受けられる。
源泉なしのデメリット
1 毎年3月に税金を支払わないといけないので大きな資金引き出しをしないといけないので大きなドローダウンになるのが心理的にツライ
2 健康保険料が申告する株の所得に応じて高くなること。
結論を言いますと、健康保険料がネックになるので、年間の利益が600万円以上あるようなら、源泉アリにしたほうがいいんじゃないかなと思います。あるいは家族が多い方も源泉アリにしといた方がよい気がします。また、定率減税は廃止される方向にありますから、そうなると源泉なしのメリットが少なくなるわけで、、、やはり源泉アリがいいと決定。ちなみに僕は昨年までは源泉ナシでしたが今年は源泉アリにしてます。
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知らんかった。
今年はもう源泉なしで行くしかないが、来年どうするかはまた考えよう。