太成学院大高・今村8回7失点敗退も悔いなし…大阪大会
近畿NO1左腕が散った。太成学院大高のMAX146キロ左腕・今村信貴(3年)が8回14安打7失点。「やりきりました。悔いはありません」。驚くほどに涙はなかった。
2試合9回1/3でノーヒットだった快投が鳴りを潜め、今春の府大会で1失点完投勝ちした金光大阪に自慢の直球を狙い打ちされた。痛恨は2点差に広げられてなお4回2死一、三塁からの被弾。変化球のサインに首を振って投げた直球に「ベストボールでした」と相手をたたえた。
昨年5月8日、右翼手だった福長翔馬さん(享年16歳)が交通事故で急逝。「今日はピンチのときにずっと隣りにいました」。タオル、Tシャツに名前と背番号9を入れて臨んだが、大会前に仏前に誓った甲子園出場は届かなかった。
入学時から球速が20キロアップした180センチ、73キロの逸材をこの日も日米10球団が最終チェック。巨人の益田スカウトは「魅力は球持ちの良さ。打たれても評価は変わらない」と話した。注目の進路に本人は「上で野球をしたい」とプロ志望届を出すことを示唆。亡き親友のためにも、大投手になることが次の夢になる。
(報知)
2試合9回1/3でノーヒットだった快投が鳴りを潜め、今春の府大会で1失点完投勝ちした金光大阪に自慢の直球を狙い打ちされた。痛恨は2点差に広げられてなお4回2死一、三塁からの被弾。変化球のサインに首を振って投げた直球に「ベストボールでした」と相手をたたえた。
昨年5月8日、右翼手だった福長翔馬さん(享年16歳)が交通事故で急逝。「今日はピンチのときにずっと隣りにいました」。タオル、Tシャツに名前と背番号9を入れて臨んだが、大会前に仏前に誓った甲子園出場は届かなかった。
入学時から球速が20キロアップした180センチ、73キロの逸材をこの日も日米10球団が最終チェック。巨人の益田スカウトは「魅力は球持ちの良さ。打たれても評価は変わらない」と話した。注目の進路に本人は「上で野球をしたい」とプロ志望届を出すことを示唆。亡き親友のためにも、大投手になることが次の夢になる。
(報知)