日大三・吉永、打球直撃も完投 昨年の雪辱だ!…西東京大会
プロ注目の148キロ右腕・吉永健太朗(日大三3年)が、日大鶴ケ丘との“兄弟校対決”となった準決勝で完投勝ち。11安打を浴びたが、多彩な変化球で要所を締めてバットでも2安打、2打点の活躍。1年前に延長14回の死闘の末、苦杯を喫した相手にリベンジした。
エースの意地だった。8回先頭打者の打球が吉永の左ひざの上を直撃した。背番号1は一度ベンチに下がって治療。心配する指揮官に「最後まで投げきりたい」と続投を志願し、「絶対に勝つ」と歯を食いしばって魂の142球を投げ抜いた。
最速は144キロを計測も、「半分以上」が変化球だった。4四死球もあり、3者凡退は3回のみ。それでもスライダーでカウントを取り、左打者にはシンカー、右打者にはカーブを振らせて要所で7K。「(負け投手となった)去年は直球しか投げられなかった。きょうは変化球が良かった」。国内6球団のスカウトの前で確かな成長を見せた。
06年以来、4度目となる早実との決勝戦。甲子園優勝2度ずつの強豪対決に小倉全由監督(54)は「 06年に斎藤君に負けたのは、もう自分しか知らないよ~」と笑う。吉永の右腕が、聖地への道を切り開く。
(報知)
エースの意地だった。8回先頭打者の打球が吉永の左ひざの上を直撃した。背番号1は一度ベンチに下がって治療。心配する指揮官に「最後まで投げきりたい」と続投を志願し、「絶対に勝つ」と歯を食いしばって魂の142球を投げ抜いた。
最速は144キロを計測も、「半分以上」が変化球だった。4四死球もあり、3者凡退は3回のみ。それでもスライダーでカウントを取り、左打者にはシンカー、右打者にはカーブを振らせて要所で7K。「(負け投手となった)去年は直球しか投げられなかった。きょうは変化球が良かった」。国内6球団のスカウトの前で確かな成長を見せた。
06年以来、4度目となる早実との決勝戦。甲子園優勝2度ずつの強豪対決に小倉全由監督(54)は「 06年に斎藤君に負けたのは、もう自分しか知らないよ~」と笑う。吉永の右腕が、聖地への道を切り開く。
(報知)