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大学ナンバーワン左腕は「今でもプロで10勝近くできる」

2010年の大学球界で最も輝いていた左腕は東洋大の藤岡貴裕投手だ。最もレベルの高い東都リーグで春、秋ともに6勝を挙げ、防御率も1.07、0.99と安定感抜群だった。

 最速150キロという肩書きを見ると剛速球投手のようだが、藤岡の売りは単なる速さではなく、制球、スライダーの切れなどを含めた総合力。プロスカウトも「今年(2010年)でも1位だよ」(広島・苑田スカウト部長)、「スライダーがいいね。今(2010年)の実力でプロで10勝近くできる」(阪神・菊地東日本統括スカウト)とべた褒めしている。

 アマ球界ではほぼ敵無しの投球を見せたが、唯一苦い結果となったのは世界大学野球選手権のキューバ戦。日本人相手では甘く入っても抑えられる直球を狙われ、2本塁打を浴びるなど4回4失点。この経験を糧に、すでに高水準な制球をさらに磨けば、付け入る隙が一切ない投手になる。
(スポニチ)